概要
アイドルへの人一倍の信念を持つにこと、真面目でクールな真姫は、まるで正反対の性格でありながら、素直になるのが苦手な似た者同士とも言える。
二次創作では、そんな不器用な2人がお互いを意識して距離をつめるような描写で描かれることが多い。
3年生のにこと1年生の真姫は学年が離れているにも関わらず、PVやドラマCDでの絡みが非常に多い。
主ににこが真姫に抱きついたりからかったりする場面がよく見られるが、真姫のほうもまんざらではなさそうである。
特に、4thシングルの「もぎゅっと“love”で接近中!」はバレンタインデーをテーマにした曲であるが、他のμ'sメンバーはファン(視聴者)にチョコレートを渡しているような演出になっているにも関わらず、真姫だけはにこにチョコを差し出している。
漫画版での絡みも必見。
アニメ第1期ではあまり目立った絡みは見られないが、第2期からは絡みが増えており、
1話では冒頭のミュージカルで一緒ににっこにっこにーしていたり、2話では2人で焼き芋を半分こしながら話していたり、4話では凛に似た者同士だとからかわれていたり、11話ではμ's解散に涙ぐんで反対するにこに、真姫が「にこちゃんたちのいないμ'sなんて嫌なの、私が嫌なの!!」と泣きながら説得していたりと、ストーリーが進むにつれて距離を縮めている。
また、2人のデュエット曲も存在する。
『ずるいよMagnetic today』
素直になれないツンデレ同士の恋を歌った曲であるが、途中の掛け合いは
真姫「なんでいつもこっち見てるの?」
にこ「そっちこそ見てるでしょ」
真姫「そっちが見るから見るんだってば」
にこ「ほら、やっぱり見てるじゃない!」
と、まるで普段の2人のよう。
この曲で2人はS極とN極のように正反対だが、不思議と惹かれあう磁石に喩えられている。