CV/丸山詠二
概要
プリンス・デマンドやサフィールに仕え、ルベウスたちの前に現れては預言を残していくローブを頭からすっぽりと被り、老人と女性の声が重なったような不気味な声とホログラムのような姿をした謎の預言者。
まるで実体がない亡霊のように神出鬼没に姿を現すことが可能な上、不気味な輝きを放ち、共何処までも伸びて相手を拘束したり複数に分裂することや触れた対象者からエナジーを抜き取る、(アニメの設定では)例え致命傷を負い、体を粉々に砕かれようが、瞬時に自己再生してしまう事が可能な『幼獣の手』や相手に強力な暗示を掛け、マインドコントロールを施し、操り人形に仕立て上げてしまう『邪眼』などの異能の能力を身に着けており、アニメではデマンドなどの一部の者たちに、原作ではルベウスを除くブラックムーンの上層部にその力の一部を貸し与え、それらをうまく利用し、あるいは言葉巧みにプリンス・デマンド取り入り、実質的なブラック・ムーン一族の支配者として君臨しており、そのローブで覆われた下には不気味な白骨化したかのような姿が隠されている。
時折不可解な行動や言動、そして何かを隠し、企んでいるような素振りを見せるなど、不穏な空気を醸し出しているが、その正体はかつて惑星『メネシス』へと追放された異能の犯罪者デス・ファントム。
自身を地獄のような環境へと追放したネオ・クイーン・セレニティと地球の民たみたちに復讐をするため怨霊となり、惑星『メネシス』と『邪黒水晶』と一体化。
その復讐の為にブラック・ムーン一族を利用し地球、あるいは宇宙そのものを破壊してしまおうと暗躍していた。
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