プロフィール
メガネ
メンバーで唯一、サングラス。クマ(というかデザイナー)のセンスがうかがえる。
概要
中学時代から札付きの不良としてその名を轟かせている完二。徒党を組んで悪さをするタイプではなく、今時珍しい硬派な不良のようだ。そんな彼が抱える心の闇とは一体…?(以上、ペルソナ4公式サイトより抜粋) |
稲羽市中央通り商店街にある染物屋「巽屋」の一人息子。
八十神高等学校に通う一年生で、主人公達の後輩にあたる。
暴走族の特番でテレビに出た後、マヨナカテレビの中に閉じ込められてしまう。
過去にたった一人で暴走族を壊滅させたという話で周囲から恐れられているが、根は仁義にあつく、子供や動物にも優しい性格。また信頼できると目上の人間にはちゃんと敬意を払うなど、ちゃんと礼節もわきまえられる実直な部分もある。
が、からかわれたり興奮したりすると時々口調が荒くなる。
その風貌からは全く想像できないが、実は裁縫や編み物が趣味のオトメンであり、かわいいもの(モノ・動物問わず)が大好きである。
そのため、周囲の視線はきつく、本人も傷つくことは少なくなかった。
ちなみに裁縫の腕はかなりのものらしく、彼のコミュイベントでは彼の作ったぬいぐるみをみた
主人公が、「すごく凝った作りだ!」と心の中で感心していた。
P4Gではコスチュームに暴走族の特攻服が登場。
これを着た状態で勝利すると完二の勝利モーションが変化する。
小西早紀の弟である小西尚紀や家同士で繋がりのあった天城雪子は幼なじみ。
刑死者コミュの休日イベントでは幼少期の尚紀とのエピソードを見ることができる。
戦闘能力
使用武器は「鈍器」で、パイプ椅子や学校机といったネタ系からファンタジー風の盾まで様々な鈍器を使用。
HPと物理攻撃力・耐性が非常に高く、その分SP(いわゆるMP)と魔法系全体が低い戦士タイプ。
特にSPの低さはかなり顕著で、初期スキルがすでにジオ系の中級魔法「ジオンガ」であるため、弱点ヒットによる『1more』であっという間にSPがカツカツになることも少なくない。
そのため物語後半までは活躍の機会が薄く、ベンチ扱いされることが多い。
しかしLv70後半から怒涛のステータスアップが始まり、HPに至っては主人公を上回るほどに成長する。
また高威力の物理攻撃スキル「イノセントタック」も修得し、HPの多さを生かした「イノセントタック」の連発も可能。また味方全体の攻撃力を上げる「マハタルカジャ」を修得するため、ちょっとしたサポートもこなせるようになる。
ペルソナ
タケミカヅチ→ロクテンマオウ→タケジザイテン(ザ・ゴールデン)
敵単体への物理技、電撃魔法をメインに覚える。
千枝のトモエと違って全体攻撃魔法を修得するため、ザコ戦やダンジョン内の中ボスを相手取るには非常に適している。
P4Uの巽完二
戦慄のガチムチ皇帝、巽完二!! < 『もっと奥まで、突・入!』
んなわけねーだろーが!! >
アーケード版稼動中、PS3/Xbox360で夏頃、発売予定の格闘ゲーム『ペルソナ4 THE ULTIMATE IN MAYOMAKA ARENA』への参戦が決定。
キャッチコピーがかなりアレがだが、みんなこんな感じだから仕方ない。
機動力が低い投げキャラ。だが従来の投げキャラとは違いダッシュが可能であり、
コマンド投げも1回転ではなく簡略化されている(威力は据え置きの高火力)ため比較的敷居は低い。
その代わり各種技に高めのリスクが設定されている為、むやみな振り回しは出来ない。
ペルソナも図体がでかく、攻撃されてペルソナブレイクを起こすと復活するまでコマンド投げが封印されるので雪子やクマ並にペルソナ依存度は高い。
各種スキルの後飛び込んで椅子を叩きつける『バスタアタック』が追加で発動可能なので確実に狙おう。
追加カラーには『ギルティギア』のポチョムキンを意識した浅黒い肌色と『ブレイブルー』のテイガーを意識した真っ赤な肌色をしたカラーがある。