概要
巽完二の覚醒ペルソナ。
皇帝コミュMAX時にありのままの自分を受け入れ、自分の事をちゃんとわかってもらおうとする決意をした事によりタケミカヅチから転生した。原典は、六道輪廻の世界観において仏道修行を妨げる欲界の第六天「他化自在天」の支配者である第六天魔王波旬である。だが、髭があるデザインやアルカナが「皇帝」である点などから考えると、第六天魔王を自称した戦国時代の覇王織田信長のほうをイメージしていると思われる。
織田信長が本能寺の変で死んだエピソードからか、全身に焔が描かれているが、スキルは引き続きジオ系となっている。
雷霆を武器にしていたタケミカヅチとは異なり、こちらは火炎のような蛮刀が武器。でもスキルはジオ系なのである。
なお『ペルソナ2』には、南蛮胴で火縄銃を持った信長自身が悪魔になった、アルカナDEVIL「ダイロクテンマオウ」が登場している。
タケジザイテン
ロクテンマオウが進化した姿。
ロクテンマオウの全身が白くなり、肩と腕がさらに巨大化、棘の付いた腕輪とマントを装着している。
胸部もより筋肉を意識した造形に変化し、髭の角度も上がった。
敵全体を中確率で気絶させる「漢の花道」を固有スキルに持つ。
他化自在天とは六欲天のうち、最高位に位置する第六天魔王の住処であるのは先述した通り。
住処がペルソナ化とは一体…?と思われるかもしれないが、アイヌ神話における神々の世界「カムイモシリ」がペルソナになっているので気にしたら負け。
天部の1柱として扱われることもあるのでそこからの引用とも取れる。
関連タグ
マーラ様:一般に第六天魔王というとこのお方を指す。特に他意はない。