概要
フルネームは「宇弦 操」。「うげん みさお」と読む。
経歴
陸軍出身(陸上国衛隊)という時点で異色の経歴を持つと言えるが、それ以外にも
- 島嶼方面の普通科連隊に空挺部隊として所属
- 警務科(俗に言う憲兵)に所属していた(ほかの科にも所属していたという噂もある)
- 格闘徽章やレンジャー徽章など、7つの徽章を授与されている
- 特に射撃の腕に関しては特級レベルの実力を誇る(捌きも特級だとか・・・)
- 自主退官した後、海軍学校に入学し、提督として卒配される
- 覚醒するととんでもない事になる(同期の隊員曰く高スペック粛清マシーンだとか)
と、兎にも角にもすごすぎる人である。
ちなみに、資料を見た際不思議に思ったことだが警務科のときの調査で民間人に危害を加えていないかという疑問点が残ったが、どうやら違うようである。
(修正資料によると、駐屯地内の隊員宿舎の一室だったとのこと)
ただ、彼女がいる鎮守府の艦娘は、一筋縄では行かない人ばかり…なのが現実であるし、
海軍陸戦警察隊はある意味とんでもない精鋭だらけだしと、
この経歴を持ってしても非常に大変な所である。
所属鎮守府
鎮守府概要
所属鎮守府名は不明。しかし見たところ日本国内のようである。
(推測では、北九州小倉近辺と思われる)
鎮守府から市街中心部までは電車とモノレールを使い約50分の距離。
なおif史だが、この市街地に突如SUMOU教導艦日向が突如現れ一暴れ(?)したことがある。
この事件に対し機動隊及びSATが出動したが、この模様を中継した臨時ニュースに
提督・艦娘(特に日向)は唖然としていた。
所属艦娘
就任した時に、挨拶に来たのだが、片言の日本語で挨拶していたため外国の方と勘違いした
操提督が英語で返したため、日系の方と勘違いする。そのあとは、いつもの通りである。
知らぬ間に顎にテープが貼り付けてあったため、提督がはがそうとしたがなかなか剥がれず
剥がれたときにはトローンな状態になってしまった。(彼女曰く、「提督は、テクニシャンだにゃあ…」)
妄想癖が強い人。童話「赤い靴」を読んで、「もし、提督が赤い靴をはいたら、ずっと、私と一緒に…」
と提督を遠くからビビらせるほど(ソースの作品はIFであるため、普段はまじめだと思うが)
他にも、天龍田や島風に日向や武蔵。ドイツ艦隊まで所属していることからこの鎮守府はかなりの規模を誇ると思われる。
海軍陸戦警察隊
陸警隊(MP)又は憲娘とも呼ばれる、作品の特徴とも言える部隊がこの鎮守府に配備されている。
構成員は判明している限り全て女性だが先鋭揃いで、武装艦娘相手に戦える戦闘力を持つ。
またそれに準じた武装を保有しており、陸戦部隊でありながら艦船を保有するなど
かなりの規模であることが確認されている。
さらに、傭兵制度を除き一国の軍隊は自国人から成るのが普通だが、
MP構成員には日本人の他、独艇の艦娘が所属した際についてきたドイツ人もいる。
(ついてきた理由は、ビスマルク曰くここの鎮守府には憲兵が足りないと聞いたため、
主な任務は提督及びその友人の警護だが、「厚生支援」なる謎の(大きな声では言えない)活動を
行っているなど、その実態は釈然としないものである。
(現にとある艦娘からの通報を聞いた周辺の艦隊が治安出動するほど・・・出動した結果は不明)
ただし、後述のようにpixiv界の二大変態艦娘の巣窟を叩けるほどの実力を持つ集団なので、
男性提督諸兄においては、余計な詮索の虫を動かさない方が賢明と言えるだろう。
主砲がもぎ取られるような事態になっても責任は取れない。
他鎮守府との交流
操提督は他の鎮守府との女性提督との交流が盛んなことでも知られる。
百合花提督
とんでもない泊地であるショーツランド泊地の百合花提督とはかなり交流をしており、
その内容は一緒に馬に乗ったり、演習をしたり、盗難被害が多発したときには、
大量の下着を送ってあげたりと多岐にわたる。
時には、MPを派遣したりすることもあれば元泊地所属の憲兵がこの鎮守府に所属することもある。
ちなみにif史だが、MPがショーツランド艦娘の不正所持品摘発を行ったことがあった。
この光景に関しては、百合花提督の項と同様、こちらでもノーコメントとしたい。
桜子提督
上と似たり寄ったりの鎮守府の面倒を見ている桜子提督との交流も始まった。
主な交流内容は演習や弓道。
また、桜子提督の周囲の男性提督の性差別的な発言に対し、そういった輩相手に短刀を持ちだし「何故、女が好成績を残すのは生意気なのか詳しくお聞かせ願いたい」と詰め寄る一幕もあった。
なおMPはここでも艦娘の猛攻に対し、一歩も引かなかった。
鳴海提督
上二つの鎮守府とは異なるが、ある意味変わった鎮守府に就任している鳴海露提督との交流も始まった。
MPは出てこなかったが、鎮守府の烹炊員が腕によりをかけたそうで、
彼女の誕生祝に豪勢な料理を振舞っている。
イラストを見る限り大半はおいしそうに見えるのだが、この中には駆逐イ級の湯引きなるものも
含まれていた。見た目はともかく味は保証出来そうもない。
(とある方のコメントがソースだが間宮さんでも引いてしまうほど)