本来の意味
「瑞」も「祥」もめでたいこと、めでたいさまを表す語で重ねて吉事の前兆(吉兆)や知らせを表現する。
日本等漢字圏の地名(市町村等)が新設再編される際にはめでたい・綺麗な意味を有する漢字や漢語から合成した「瑞祥地名」が付けられることが少なくない。
例:北海道千歳市、同北斗市、宮城県仙台市、東京都文京区、岐阜県瑞穂市etc.
『艦隊これくしょん』の瑞祥
祥鳳型の空母娘の一番艦「祥鳳」と二番艦「瑞鳳」のコンビ・カップリングタグ。
祥鳳が1942年の1月に空母として竣工、同年5月にもう戦没したため、実戦では肩を並べて戦う場面はほとんどなかった。
また、当初祥鳳型2隻はそれぞれ「剣埼」「高崎」という名の給油艦として計画されたが、祥鳳は建造中に高速給油艦から潜水母艦へと改造されて竣工し、そこから更に空母へと改造された。
一方瑞鳳は、高速給油艦として建造中に空母へと改造されたという複雑な経緯の違いがある。
その為か担当イラストレーターも異なっており、外見からは"姉妹"を感じさせるところは決して多いとはいえない。
だがそれが提督らのもうs…思いをかき立てるようでもある。
なお、瑞鶴も名前に瑞が含まれるが、このタグは使われない。