国鉄キハ25形
片運転台がネックとなって柔軟な運用には向かず、JRや地方私鉄には継承されず1987年までに全廃となった。
JR東海キハ25形
JR東海が2010年に製造した新型気動車。
ぶっちゃけて言うと、313系の気動車版。
ただし貫通扉上のライトがなくなっていたり、客扉にステップの準備工事がされている等の差異はある。
武豊線に投入されたが、同線は2015年に電化される予定の為、以後は紀勢本線・参宮線に転属される予定となっている。
また第2次車にあたる1000番台が2014年9月に出場した。こちらは先頭部の行先・種別表示が1箇所に削減され、第1次車では準備工事に留められていた客用扉のステップが設置、座席のロングシートへの変更などの細かな仕様変更が見られる。