プロフィール
忍者登録番号 | 012561 |
誕生日 | 11月27日 |
星座 | いて座 |
血液型 | A型 |
身長 | 162.1cm(14歳)→172cm(17歳) |
体重 | 47.5kg(14歳)→54kg(17歳) |
性格 | 情熱家、努力好き |
好きな食べ物 | 中辛カレーライス、カレーピラフ |
嫌いな食べ物 | 無し |
戦ってみたい相手 | うちはサスケ、日向ネジ、うずまきナルト、我愛羅 |
趣味 | 努力 |
概要
CV:増川洋一
【第三班】(ガイ班)の一員であり、マイト・ガイの愛弟子。チームメイトは日向ネジとテンテン。
自称「木ノ葉の美しき碧い野獣」で、一人称は「僕」。
ガイとは周りが引くほどの熱い師弟関係を築いており、ガイを尊敬するあまり髪型や服装までまねているほか、ガイ直伝の「自分ルール」を利用して修行するクセがある。
元々は他の子供たちからいじめられるほど運動オンチだったが、類稀ない努力で、現在はずば抜けた体術を習得している。「体術だけでも立派な忍者になれることを証明する」のが自分の忍道であり最大の夢である。
忍術・幻術の才能が無いが、実は体術に関しては天才的センスを秘めている。特に、肉体のリミッターを強制的に開放する八門遁甲を、第1部では5門、第2部では6門まで開放する事に成功しており、これにははたけカカシですらも「努力でどうこうできるものではない」と評価され、彼からは内心「天才」と認定されている。
なお、運動オンチは筋肉の切り替えが通常の人間よりも遅かった事等が原因で元々秘めていた力を発揮出来なかったに過ぎなかったとされる事も多く、リーの場合も日常的に練習を重ねる等で基礎体力をつけた事によって運動オンチを克服したと言える。
髪型と眉毛をはじめとした非常に濃ゆい容姿、ガイとお揃いの全身タイツ、そしてあまりの熱血ぶりから誤解されることもあるが、性格は誠実で、曲がったことを決して許さず道徳心に溢れ、誰にでも優しくできる爽やかな好青年である。非常に礼儀正しくどんな人物に対しても敬語で話す。それでいておっちょこちょいで涙もろい所もあり、非常にユーモア溢れるキャラクターと言えよう。
ただ、お猪口一杯の酒で酔っ払うほど酒に弱く、オマケにひどい酒乱であり、(リーを傷つけないよう手加減していたとはいえ)ガイとネジが二人がかりでも止められないほどの戦闘能力を発揮する。
中忍試験の一次予選場では、初対面の春野サクラに一目惚れしていきなり告白し、「イヤー!!! 特にあの下まつ毛がイヤー!!!」とドン引きされてしまったが、二次試験で彼女のピンチに駆けつけたことで認識を改められた。三次試験では我愛羅と対戦し、そのスピードで彼の絶対防御を破り、禁術「裏蓮華」を使って大ダメージを与えるが、技の反動と我愛羅の反撃で全身複雑骨折という重傷を負ってしまう。木ノ葉崩しの後、五代目火影に就任した綱手の診察で神経系に重大な損傷が見つかり、手術しても成功率は50%、失敗すれば死ぬという理由から忍を辞めるよう宣告され苦悩するが、ガイの「お前が死んだらオレも一緒に死んでやる」という強い励ましを受けて手術を受ける覚悟を決め、手術が無事に成功したことで忍に復帰している。
その個性的なキャラクターゆえか高い人気を誇り、最強ジャンプで彼を主人公としたスピンオフ作品『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』が連載されていた。原作では使わない忍術や現実ではありえない行動、パロディを使う。
名前の由来はブルース・リーから。
能力
普段はトレーニングのために、落とせば石畳が割れる程の猛烈な重さの錘を付けているが、その状態ですら下忍トップレベルの素早さを持つ。その錘を掴んで殴れば凄い威力が出そうな気がするが。
普段は蹴り技を主体としているが、ヌンチャクなどの武器を使うこともあり、華麗な演武を見せる。
上述したように酒癖が非常に悪く、酔うと酔拳が使える。
また、「努力の天才」と言われるほどの作中でも屈指のど根性の持ち主で、他にもガイとの修行で『八門遁甲』と呼ばれる経絡系の門を開くという稀有な能力を身に着け(はたけカカシ曰く「単に努力しただけで出来るもんじゃない」)、これによって爆発的に速度と破壊力を上昇させる禁術『表蓮華』・『裏蓮華』を放つことができる。ただし、代償として肉体にかかる負担が大きすぎるため、ガイから使用条件を定められている。
第1部では5つ目の杜門までしか開けなかったが、第2部の忍界大戦では6番目の景門を開き、四代目火影波風ミナトを驚愕させていた。