概要
エースが愛用していた小型船。本編でのエースはアラバスタ編における初登場時からこの船に乗っており、高速機動や短時間なら水中に潜れる耐久性など披露した。
novel Aやepisode Aではこの船を製造する段階が描かれる。デュースの監修と協力のもとエースはこの船を作り上げて二人で島を脱出した。
構造としては左右と船尾に3つの外輪が付いた外輪船(バドルシップ)で動力はメラメラの実による炎。デュースによると熱をできるだけ抑えた炎の“勢い”でパドルを回すとのことで低熱の火を高速回転させられる微細なコントロールが求められるという。
エースの死後はデュースが修繕の上でこの船を受け継いでおり、炎貝に貯めたエースの炎を使って動かしている。