概要
株式会社DLEのブランドのひとつ「蛙男商会(かえるおとこしょうかい)」の代表であり、同社のFLASHアニメクリエイター。
自制作のアニメにおいて監督・脚本・キャラクターデザインの他、作中の登場人物の声優を担当している。
作中たびたび島根県をネタにするが本人は東京都出身。奥さんが島根県出身で、しばらく島根県に在住していた。
映画監督を夢見て高校卒業後すぐに「読売映画社」に撮影部として契約入社。しかし映画「白い船」(監督:錦織良成)の撮影先の島根県平田市(現出雲市平田地区)で知り合った女性と結婚したことを期に、映像業界を離れ、島根に移り住む。
青池良輔の『CATMAN』に触発されて2002年頃にツールをAdobe Flashに移行し、「練習がてら」に作った『菅井君と家族石』が大きな注目を浴びる。以降、積極的なセールス展開を続け株式会社「蛙男商会」の設立に至る。
名前は幼少期に愛聴していた『スネークマンショー』に由来。長らく幻の作品状態だったスネークマンの『楽しいテレビ』がDVD化された際にはブックレットの表紙を描き下ろし提供している。また、TwellVにおけるレギュラー番組では同作のタイトルをそのまま借用するなど、その思い入れの深さが伺える。
イメージキャラクターは全身が黄色い蛙。これもまた、「蛇には絶対に敵わない」という謙遜と愛情を込めてのチョイスである。
声優としては、自制作のアニメーションで一部音声加工を使用しつつも声色や口調を巧みに使い分け、主役からモブキャラまで複数の登場キャラクター全般をほぼ一人で演じている。逆に制作に関わっていない作品で声を当てることは殆ど無いが、例外として弥栄堂制作のFLASHアニメ『アームズラリー』で監督こと五木リンタローを演じている。
ノイタミナ枠のアニメ『テルマエ・ロマエ』では、プロの声優陣を押しのけて主役・ルシウスを演じている。
デラックスファイターは全キャラ中FROGMANの素の声に近い。