カメンライドォ 概要!
『仮面ライダージオウ』に登場した、海東大樹/仮面ライダーディエンドの新たな変身デバイス。
EP28終盤にて海東と共に初登場した。
詳細は不明だが、先だって登場した門矢士/ディケイドのネオディケイドライバーと同様に、平成二期から新たに登場した2号ライダー達を召喚することが可能となっている。
EP29の劇中では一期の仮面ライダーナイトに加え、二期の仮面ライダーバロン、仮面ライダーアクセル、仮面ライダーバースをカメンライドしていた。その後、EP42では仮面ライダースペクター、仮面ライダーブレイブも召喚している。
RIDER TIME 仮面ライダージオウ VS ディケイド 7人のジオウ!では、仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーver)のコンプリートフォーム21が「ファイナルアタックライド ディエンド」を使った際にこのドライバーを召喚している。
『仮面ライダーアウトサイダーズ』EP1では空中にゼインの情報を投影しているが、特にこれといってカードは使用していない。
アタックライドォ 外見!
・これまでのディエンドライバー
・ネオディエンドライバー
黒をベースにシアンの配色をしていたディエンドライバーに比べて、シアンをベースに配色している為、全体的に青っぽいのが特徴。
アタックライドォ 玩具!
ディエンドがTVに登場した翌日の2019年3月25日にプレミアムバンダイで予約が開始された(リンク先商品ページ)。
仕様はDX基準であり、先述の外見的変化を再現している。また、CSM版と同様のカードの個別認識機能も搭載されている。
ライダーカードはディエンドとその最終フォームのカメンライドカード2枚とファイナルアタックライドカード1枚、アギト~ジオウに登場した2号ライダーのカメンライドカードが18枚、クウガ~ビルドまでの最終フォームのカメンライドカード19枚、ネオが加わったアタックライドカード5枚の計45枚が付属し、20平成ライダーの変身音を楽しめる。
カードはDX仕様ではなくCSMと同じ劇中通りの英語表記仕様でPAT素材。
因みにネオディケイドライバー付属のカードと同様に、アギトからディケイドまでの平成一期の2号ライダーのカメンライドカードはMASKED RIDER表記だが、Wからジオウまでの平成二期の2号ライダーはKAMEN RIDER表記になっている。
なお、1次受注分(2019年9月発送)はネオディケイドライバー同様即日完売となり、翌日から2次受注分(2019年10月発送)が予約開始されている。
先行して発売されたDXネオディケイドライバー付属のカードにも完全対応しており、これを合わせれば歴代平成主役ライダーの召喚が可能。
逆に、DXネオディケイドライバー側も最終フォームのカメンライドカードが読み込み可能であるが、新規2号ライダーのカードはあちらに対応していない。
過去のカードについては、ガンバライドカードは挿入はできるもののサブライダーはバーコードの設定が一部異なるため、カードと異なる変な音声が出る場合がある。
一方、CSMディエンドライバー付属のカードについてはほぼ対応しており、DXネオ付属のものも合わせれば多くのサブライダー召喚を楽しめる。ただし、チノマナコディエンド関連のごく一部のカードは対応しておらずエラーとなり、アタックライド《ゲキジョウバン》も専用ボイスではなく「ディエンド」となる。
CSMディケイドライバー付属のカードも、なんと昭和ライダーを含むカメンライドにほぼ対応している。しかしこちらも仕様上の関係か、フォームライド系を中心に対応していないカードがいくつかある。
アタックライドォ 余談!
前身であるディエンドライバーやゲームライダージェネレーション2に登場する敵キャラであるゴウラが使用する「改造ディエンドライバー」といった派生アイテムを含め、現時点で変身ベルト以外で「ドライバー」の名称を冠する唯一の変身アイテムとなっている。