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編集者:ギガリス
編集内容:トライブ・フォースのCMについて追記

概要

CV:矢野奨吾

デュエル塾の最大手「レオ・デュエルスクール(通称:LDS)」に通う少年。

普通の学校ではクラスは違うが榊遊矢柊柚子と同級生である。

表向きは物腰を柔らかい男を演じているが、本性はワガママかつ典型的な小物気質で、勝つためなら窃盗、強奪と手段を選ばない。また、吸盤式とはいえ、遊矢の顔面めがけてダーツの矢を投げるなど、非常識(冷酷?)な一面も見せる。複数の取り巻きを従えているが、

その性格ゆえにあまり慕われてはいない様子だが、前作シャークさんの時のように見限られてはいない(因みにこの取り巻きたち、一度だけ遊戯王デュエルモンスターズ城之内克也のような顔芸を披露したことも)。

またお金持ちだからか、はたまたその性格ゆえか、強力なレアカードを好み、使用しないカードは全て「クズカード」と罵り、捨てる(「ハングリーバーガー」「六武衆ーヤリザ」等。歴代遊戯王シリーズの慣習に則ったか、攻撃力が低いカードも漏れなくクズ呼ばわりしていた)。

しかし「百流デュエリスト」と馬鹿にされ本気で怒ったり、ペンデュラム召喚への対策として「氷帝メビウス」を主軸にしたデッキを構築するなど、デュエリストとしてのプライドはある模様。

意外にも甘党の一面を持ち、取り巻きに「スイートミルク・アップルベリーパイ・とろけるハニー添え」なるケーキを買いに行かせている。また、取り巻き曰く「腹減ると、ますます我がままになる」らしい。

父は舞網市の市会議員。息子のシンゴの事はかなり甘やかしつつ溺愛しており、彼の怪我を知った時は、病室のベランダからメガホンで泣き叫ぶほど心配していた。なお、父親の声優は宝亀克寿氏。

劇中での活躍

三話にて初登場。本性を隠しつつ「広いコートでペンデュラム召喚を見せてほしい」と榊遊矢に頼み、

「時読みの魔術師」「星読みの魔術師」のカードを手に取ったところでその本性を表し、そのままカードを奪いとった(この一連の行動は、勿論沢渡自身の意思もあるが、元々はレオ・コーポレーションからの依頼であった)。

その後は柚子たちを人質にとり、遊矢にデュエルを挑んだ。

序盤は奪った「時読み」「星読み」を使用し、ペンデュラム召喚を成功。

遊矢を追い詰めるが、自分がクズカードと罵った「ブロック・スパイダー」(皮肉なことに、デュエル前に沢渡が奪ったペンデュラムカードの代わりと、遊矢に向かってばら撒いたうちの一枚)で遊矢が逆転。

その後、奪ったペンデュラムカードを粗末に使ったことが仇となり、「時読み」「星読み」を取り戻した遊矢に敗北を喫する。

それでも負けを認めずに周りの部下をけしかけ、カードを力尽くで強奪しようとするが、その場に駆けつけた紫雲院素良に気絶させられた。

その後、7話で早くも再登場。

デッキを変え、「ネオ沢渡」を名乗って遊矢へのリベンジを画策。

遊矢のエンターテイメントデュエルに感化されてしまったのか、

以前に比べ、より大袈裟な台詞回しを好むようになった。

例によって卑怯な手を使って遊矢を陥れようとするが、取り巻きの会話を聞き、後を付けて来た柚子に計画がバレてしまい、更にその柚子を守るために現れた黒マスクの男とデュエルすることになる。

新たなデッキの力を存分に発揮して黒マスクの男を追い詰めるが、エクシーズ召喚によって形勢を逆転され、最後に伏せていた罠もあっさりかわされて敗北。さらに、マスクの男からは、自らの戦略を「安い戦略だ・・・児戯にも等しい。」と一蹴されてしまう。

デュエル後、黒マスクの男の素顔に驚愕して意識を失い、取り巻きに引きずられてつつ逃走した。

8話では前話のデュエルでのダメージが原因で負傷したとして、全身に包帯を巻き入院していた。しかし、実際には事を大きく見せる為の仮病であり、一人時にギプスを外しメロンを食べていた。

そして自分を襲った黒マスクの男が遊矢だと主張していたが、これがLDS理事長・赤馬日美香の耳に入ったことから、遊勝塾を賭けた三番勝負へと発展することになる。

その三番勝負が終わった後の15話で再登場。

遊矢が撒き散らした食べカスに困っている柚子にハンカチを差し出すというきれいな沢渡状態での登場だった。(すぐにお前が言うなとツッコまれたが。)

遊矢にLDSの講師が襲われたことやペンデュラムカードの開発が進んでいることを伝えると共に、「ジュニアユース選手権」でのリベンジを宣言。

そして、来る一回戦で早速遊矢との再戦が決まった。

デュエル関連

初登場時はダーツを模したモンスターを中心とした構成で、エースモンスターは「アルティメット・ダーツシューター」。

再登場時には帝シリーズの1体である「氷帝メビウス」を軸にしたデッキを使用。

エースモンスターはメビウスの上位種である「凍氷帝メビウス」で、アドバンス召喚に特化した構築になっている。

また、彼のカードには何故か全てタバック加工が成されている(過去シリーズにおいては、遊戯王GXの万丈目長作の使用カードがレア度をアピールする演出からか、他のカードとは異なった加工が施されていた。沢渡の場合も、発言を鑑みれば同じような意図であると考えられる)。

『ブースターSP-トライブ・フォース-』 のCMでは自身が使用したカードが一枚も収録されていないにも関わらず取り巻き達と共にナレーションを担当。

上記の通り、ペンデュラム召喚に拘りが強いことから、同パックで登場した新シリーズ「妖仙獣を使うのでは?」と予想されているが・・・(トライブ・フォースはOCGオリジナルカテゴリが収録されているパックであり、この手のパックのCMは主人公がナレーションするのが恒例の為、よりその可能性が高い)

関連タグ

遊戯王ARC-V 遊戯王 遊☆戯☆王ARC-V

ダーツ デュエル ペンデュラムモンスター

万丈目準 神代凌牙(ともに劇中初期から登場する、微妙な信頼関係の取り巻きが居たデュエリストたち。だが両者とも取り巻きがすぐに離れていったという点では違う。)

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