LDS
れおでゅえるすくーるまたはらんすでぃふぇんすそるじゃーず
レオ・コーポレーションが経営するデュエル塾。
舞網市に存在する数多のデュエル塾の中でも最大の規模を誇り、融合、シンクロ、エクシーズなど様々な召喚方法を教えている。
生徒から多くのプロデュエリストを輩出しており、中でも特に優秀な生徒は「制服組」と呼ばれている。
LDSに在籍していること自体がエリートの証のような風潮があるようで、LDS生徒は全体的に他の塾の生徒たちを下に見ている傾向がある。
これに関して、スタンダードではエクストラデッキの概念がLDSの寡占状態に近いため、相対的に強力なモンスターの展開力はLDSが上回りやすく、しかも効果や仕様が複雑なエクシーズに関しては元プロの柊修造も講義出来ず、大会でルールの不理解で対応出来ずに敗北した決闘者までいる。
塾内の掲示板では各コースの詳細な授業内容が紹介されているが、「超融合理論」、「不動性ソリティア理論」、「特殊カード変質理論」など授業で教えていいものなのかわからないものまで存在している。
生徒のうち、融合・エクシーズ・シンクロのコースに在籍する3人は、既存のOCGカードの、かつDT出身カテゴリのデッキの決闘者であるため、話題を呼んだ。
ユートと黒咲隼は黒咲の妹「瑠璃」を取り戻すためにLDSの関係者に接触しており、特に隼は赤馬零王の息子である「赤馬零児」を誘き出すべくLDSの生徒や教師を手当たり次第に襲撃していた。
当初、ユート達が「アカデミア」や「瑠璃」との関わりがあると思っていたのも零王と零児が親子だからという理由の模様。
しかし、零児はアカデミア及びその黒幕である零王と対決する準備を進めており、隼は零児からの取引に応じて、一時的に協力体制を取っている。
三期からは他次元からの侵略者の存在を全世界に向けて公表すると共に、組織名をランスディフェンスソルジャーズに変更。
防衛の最前線に立ち、敵を殲滅することを宣言した。
ランスディフェンスソルジャーズとしてのLDSの詳細はランサーズを参照。
黒咲隼・・・LDS連続襲撃犯、後に協力関係