概要
CV:藤本喜久子
赤馬零児の母親。息子である零児のことを「零児さん」と呼んでいる。
ブルジョワ階級にありがちな、お金で物事を解決しようとするタイプの女性。
「LDS」のエリートたちを従えて、遊勝塾を乗っ取ろうとデュエルを申し込んだ。
焦点が当たったエピソードがほとんどないために詳細は不明だが、零児の回想によると家庭を蔑ろにしてまで研究に没頭する夫(ネタバレ注意)への苛立ちを覚え、その報告書に当たり散らす様子が描写された。その時から息子に“母さんは変わった”と表現されており、今の性格は夫の裏切りによって形成された模様。
また、当初は零羅のことは生い立ちや境遇も相まってか、“自我を持たない、使い易く忠実な手駒”と看做していたが、事件が収束した後は彼女なりに思うところがあったらしく、自らの意志で犠牲となった彼を抱き抱えながら謝罪している。