概要
ランク | D |
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種族 | フシギ族 |
好物 | ラーメン |
スキル | おせわ |
必殺技 | 愛のビンタ |
とりつく | バクロする |
腕が長い老婆の姿をした小型の妖怪。とりつかれると何でもしゃべりたくなり、秘密ができない体になってしまう。
「ば」と「ん」で構成されているため、名前以外は「ばばーん」としか話さない、ちなみに開発段階は老人口調で普通に喋っていた。
出現する場所は、団々坂の路地裏や通路や竹林のおんぼろ屋敷である。
「バクロ婆」と「わらえ姉」を合成すると、「ババァーン」になる。『妖怪ウォッチ2』ではわらえ姉は必要なく、レベルを22上げるだけで進化できる。
ストーリー内ではフミちゃん(フミちゃんが主人公の時はケータ)にとりつき、友達とケンカしてしまう原因を作ってしまう(ちなみに、ストーリー内でそういうくだりがあるからか、アニメ版とコロコロ版でも使われている)。その後、主人公に取りついた後に気に入って友達になり、友達にあやまりたいフミちゃん(フミちゃんが主人公の時はケータ)に取りつき、友達と仲直りをさせた。また、サラリーマンの男性に化けていたネクラマテングに取りついて町の結界を解こうとする彼の企みを暴露させ正体も暴かせる活躍もした。
ちなみに、色違いとしてドクロ婆がいる。
アニメ版
初登場は2話
最初はゲーム版同様フミちゃんに憑りつき、ジバニャンをはじめいろいろな人に憑りついて本音を暴露させた。ちなみにここでジバニャンのニャーKB好きが判明する。
最後はノガッパに憑りついて本音を暴露させようとするが、彼がたいしたことのない秘密しか喋らなかったため最終的に降参。反省してケータの友達になる。
その後、全国テストで100点が取れず、憂鬱になってるフミちゃんを見て、ケータはバクロ婆を召喚して再びフミちゃんに憑りつかせて暴露。しかし、フミちゃんの母は「次にまた頑張ればいいじゃない」とフミちゃんを励ます。こうしてフミちゃんの憂鬱は解消された。
4話「妖怪ひも爺」
ひも爺など高齢の妖怪とは仲がイイよいだ。
11話「妖怪ムリカベ」
「ば」と「ん」しか喋れない特性をいかしてムリカベに挑むも、あっけなく「ムーリー」と言ってしまった。
27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」
行列客の一人。
40話「妖怪ベストテン」
じんめん犬と共に司会者役を担当した。見かけからしてあの日本初のテレビタレントである。
コロコロ版
こちらもゲーム版同様フミちゃんに取りつき、フミちゃんに余計な発言をさせて周り(主に中村しおり)を傷つける原因を作っている。これのせいでフミちゃんが周りから嫌われる羽目になっている(ただし、ケータがわすれん帽を召喚したおかげで事なきを得ている)。ケータがバクロ婆に取りつかれて「ニャーKBなんて知らない」と言わせたことで、怒ったジバニャンにケータ共々ボコボコにされた。その後ジバニャンはケータに「親しき仲にも礼儀ありニャン」と論するが、その言葉に感動したバクロ婆に惚れられる羽目に。