概要
CV:永田亮子
No | 51 |
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種族 | フシギ |
ランク | D |
スキル | おれないハート(敵にとりつかれても平気) |
好物 | ハンバーガー |
こうげき | ずつき |
ようじゅつ | すいとりの術 |
必殺技 | ちゅ~ちゅ~ドレイン(濃厚なキッスで敵全体のHPを吸収し味方全体に分け与える) |
とりつく | 笑わせる(とりつかれた妖怪はバトル中なのに笑いがとまらず動けなくなる) |
みんなの笑いを吸い取って一人で笑い続ける不気味な妖怪。どんなに楽しい場でもこいつがいると台無しになる。(妖怪大辞典より)
色違いに青くちびる(プールから出る時に唇を青くさせる妖怪)がいる。
アニメ
初登場は66話。
レベルの低いお笑いで簡単に笑うようなチョロい観客が嫌いで、そんな笑いを吸い取るのを目的としている。
クラスのおたのしみ会でお笑いをやる事になったケータに取り憑き、リハーサルにてクラス中の失笑を買わせた(ケータの披露したネタ自体が面白くなかったのもあるが)。
「適当にやってればいい」とお笑いをナメていたケータはわらえ姉の喝で一転して「お笑いをマスターする」と一念発起。わらえ姉に弟子入りし、何故か高山でお笑いの修業を開始した。その末に完全に別人のマッチョメンと化したケータは、おたのしみ会本番で体を張ったギャグで見事皆を笑わせる事に成功したのだった。・・・確実に何か間違ってはいるが。
コロコロ版
いい天気で気分がいいのにジバニャンとウィスパー笑う気分にならない原因を作った妖怪として登場。
自分の顔を笑われ続けてきたため、「この世に笑いなど不要、この世からすべての笑いを奪ってあげる」と自分の顔を笑ってきた者達への仕返しとして人の笑いを吸い取ってきた。
ジバニャンからは「変顔100%の人」と評される一方で「別におかしくないし、全く笑えない顔」と言われ、「自分の顔を見て笑わない人なんて初めて」と言って感謝するが、そもそも自分の能力で笑えなくなってるだけとウィスパーに指摘されて「ダマしたわね!!」と逆切れする。
それでもわらえ姉は自分の顔を笑わずにいられるかどうか見るために自分の能力を解除するが、二人からは笑うどころか「笑いを狙いすぎて面白くない顔」と評されてしまう。それでも信じられないのか「アンタがこの顔になっても平気?生きていける?」と聞くが、ジバニャンはわらえ姉の顔をした自分のイメージをしてドン引きした。この事でわらえ姉は「笑うよりも失礼」と理不尽にぶちギレ二人をボコボコにした。
ちゃお版
第25話にて、モブ妖怪の一人として登場。
関連タグ
ケラケラ女 けらけら笑う女の妖怪。おそらく元ネタと思われる。