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レッドウォーリアの編集履歴

2014-11-20 22:05:52 バージョン

レッドウォーリア

ぱーふぇくとがんだむさんごうき

やまと虹一の漫画『プラモ狂四朗』に登場したパーフェクトガンダム三号機。全身を真紅に染め抜いたデザインと、独特のパーツ造形や武装で統一されている。そのシャープなデザインから現在でも根強い人気を誇る。

レッドウォーリアとは、やまと虹一の漫画作品『プラモ狂四郎』に登場するパーフェクトガンダムの派生形の一つである。

概要

ワールドシミュレーション大会の関東地区決勝戦、対アニメショップ・ゼロ戦において狂四郎が用いたオリジナルガンダム。

別名「パーフェクトガンダムⅢ」、または「レッドガンダム」。


全身を真紅を染め抜き、ガンダムの象徴と言うべき「口の造形」を平坦なマスク型に一新している。

ガンダムにおける「」はシャア・アズナブル(もしくはジョニー・ライデン)の色という認識があったため、ガンダムを赤く塗るという発想は見るものを騒然とさせた。

前作パーフェクトガンダムⅠ及び〜Ⅱが重武装型の火力重視だったのに対し、肩に可動式バーニア・足首に強化アクチュエータ(関節機構)を配して機動力重視の設計を施している。

また、これまでのパーフェクトガンダムは装備外装による機体強化がメインであった事から、そこからその外観で戦略を読まれる事が多くなった為、武装を内蔵式にして外見から戦略を読まれにくくするよう工夫されている。


固定装備に頭部バルカン砲、バックパックと連動したバズーカ砲(『SDガンダム GGENERATION』ではビームバズーカ)、腕部内蔵型ビームサーベル。また胸部に隠し武装としてミサイルランチャーを内蔵、シールドは従来のものを小型化して左腕部に固定されている(GFF版では内部にキャノン砲を有している)。

ロムとクズ鉄の操作する支援機「ガンキャリアー」と合体することも可能で、構想としてはGアーマーの運用と似ている。

外部展開

元々は「パーフェクトガンダムMk-Ⅲ」という名称でデザインされたものを、物語用に更に改良して発表したもの。その後『MSV(モビルスーツバリエーション)企画』の採用候補に挙がるも、企画終了によって採用には至らなかったらしい。


その後、SDガンダムブームの到来から『超戦士ガンダム野郎』に再登場。

「プラモ狂四郎の弟子」を名乗る少年モデラー・豪多亜留(ごうたある)の愛機「3×3クロス」シリーズの一体として登場。亜留がメインキャラになったことによりレッドウォーリア改やレッドファイター91といったバリエーションも登場した。

更に、騎士の「麗騎士レッドウォーリア」、コマンドの「海賊騎士キャプテンレッド」、武者の「赤龍頑駄無」と、各SDガンダム作品にも登場。

また、BB戦士の『赤龍頑駄無』の軽装状態はレッドウォーリアとなっている(ただし微妙に細部が違う)。


そして2008年11月に『GUNDAM FIX FIGURATION(GFF)×狂四郎マニアックス』のシリーズラインナップとして、晴れてフィギュア化されその全容を明かすこととなった。


2014年11月に、『ガンダムビルドファイターズトライ』で三代目メイジン・カワグチガンプラ「ガンダムアメイジングレッドウォーリア」として、初の映像作品への登場を果たすことが発表された。

更に2015年1月には、HGBFとしてキット化されることも決定している。


関連イラスト

レッドウォーリアレッドウォーリアアーマーパージ!

関連タグ

機動戦士ガンダム ガンダム

RX-78 パーフェクトガンダム

プラモ狂四郎 やまと虹一

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