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電脳学園の編集履歴

2014-11-26 17:45:14 バージョン

電脳学園

でんのうがくえん

1989年7月にガイナックスより発売されたクイズゲーム。なお、人気があったため続編が出たり、

このゲームPC-8801PC-9801MSXにて発売された。ジャンルとしては「クイズ」であるが、アドベンチャーパートがあり、実際には性的要素を含む。

 すなわちクイズに正解するとその正答率により、登場するヒロインが服を徐々に脱いで最後は全裸になる脱衣ゲームである。

 なお、問題はアニメ特撮、国内外のSFなどが主である(後述)。

 また、これらのゲームは開発:ガイナックス、発売:ゼネラルプロダクツ(特撮やアニメなどのグッズを製造・販売した専門店、ガイナックスと中身はほぼ一致、1992年にガイナックスに吸収)

ストーリー

 電脳学園の生徒であるプレイヤーを操作し、相手とクイズで対決する(クイズゲームにストーリーはあまり必要ないのだが……)

続編など

 このゲームは人気を博したためバージョンアップや続編が発売された。

Ver2.0

 このゲームのバージョンアップ作品。1990年11月10日に発売され、改良版にあたる(一作目を所有する場合半額でアップデート可能)。この作品が宮崎県有害図書指定を受け、ガイナックスがソフ倫(コンピュータソフトウェア倫理機構)に入会するきっかけとなった。

電脳学園II ハイウェイバスター!!

 1989年12月10日に発売された続編。話としては前作の続編にあたり、学校を卒業した主人公が情報を探すため再び学園に行く、というものである。クイズの内容は交通規則を中心としている(問題は易しめ)。

 なお、この作品までは12歳未満プレイ自粛(審査は受けていない)である。

電脳学園III トップをねらえ!

 1990年3月24日に発売。ガイナックスの自社版権(OVA)であるトップをねらえ!をモチーフとした作品。スタッフがノリノリで作ったといわれている。クイズの内容は軍事ロシアなどの歴史問題が多い。おそらくR-18(情報がないため確証は持てない)

電脳学園IV エイプハンターJ

 1991年7月20日に発売。主人公は人間の中にひそむ「進化したサルを探す」ため、電脳学園に潜入する。サルかどうかは服を脱がして尻を見ないと分からないため、服を脱がすため、クイズ勝負を挑む……というもの。なお、この作品のみパニックモードはない。おそらくR-18(情報がないため確証は持てない)

電脳学園ミレニアム

 2000年以降ナインライブス(スタッフの一人である赤井孝美氏の公式サイト)から発売されたゲーム。Windows(XP日対応)とMacintoshの両方で動くよう作られている。

電脳学園ミレニアム

 この作品は2000年にイベントと通信販売で限定販売された。第一作のリメイク。登場キャラクターが2名増えている。

電脳学園ミレニアム2 紅の女王

 この作品は2001年にイベントと通信販売で限定販売された。この作品はオリジナルの内容となっている。

ゲーム制作のきっかけ

当時のガイナックスはアニメーションを制作するために作られた会社であったものの、映画王立宇宙軍OVAトップをねらえ!などの製作費を過剰にかけすぎて利益を十分ペイできない状況にあった。

 そこでガイナックスのメンバーであった岡田斗司夫および赤井孝美は、当時のアダルトゲームの状況及びゲーム制作の状況を見て、比較的プログラムしやすいゲームであるならば(自分たちの持っている)グラフィックの技術などと組み合わせれば短期間で製造可能であると見越し、ゲーム制作を行うことになった。

 また、宣伝も「知り合いの出版社に提灯記事を書かせたりする」ということを行った。

 この目論見は当たり、ゲーム部門は会社の赤字を解消する重要なコンテンツとなった。

関連項目

ガイナックス アダルトゲーム トップをねらえ!

バトルスキンパニック

外部リンク(参照も含む)

wikipedia同項目

アミューズメントセンター(プロジェクトEGG)(購入可能)

NINELIVES(作品の購入は無理?)

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