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喰種捜査官の編集履歴

2014-12-13 23:12:42 バージョン

喰種捜査官

ぐーるそうさかん

日本における対・喰種機関「喰種対策局」(英名:Commission of Counter Ghoul,CCG)に所属する国家公務員。鳩をモチーフとしたマークを身につけていることから「ハト」とも呼ばれる。

概要

喰種対策局CCG)は喰種によって身寄りを失った孤児を保護する活動も行っているが、捜査官にはそうした孤児出身の者もいる。



喰種との戦闘・駆除においては「クインケ」が用いられる。これは喰種の体内器官「赫包」を加工して製造した武器であり、その存在は世間には公表されていない。

捜査官の階級

喰種捜査官は任務の際、上位捜査官と下位捜査官が一組となって行動する。



6つの階級が存在しており、「特等捜査官」「準特等捜査官」「上等捜査官」は上位捜査官、「一等捜査官」「二等捜査官」「三等捜査官」は下位捜査官と呼ばれる。




クインケ

赫包を加工した武器。普段はアタッシェケースに収納されている。

金属質の素材「クインケ鋼」が用いられており、電気信号を送り込むと、喰種の赫包から赫子が出てくるように戦闘用の形態へと変わる。

赫子と同様に喰種に対しダメージを与えることができる。

しかし現段階の技術では赫子の発現過程(Rc細胞放出→形状変化・固定→分解)を再現することはできず、赫子に比べれば形状は一様に限られ柔軟性に欠ける。

また、人肉を食わせるわけにもいかないため、保存剤を注入することによって維持する形になる。


形状や機能は素材となった赫包にしたがったものになるため、強力な喰種の赫包は強力なクインケの素材となる。

一つの赫包が分割され、複数のクインケの材料にされることもある。

生態認証機能も持たされているため、本来ならば使用者として設定された人物にしか使えないが、喰種側にはこの認証を解除する技術を持った者もいる。


クインケの名称は使用する捜査官の判断に任せられており、材料となった赫包の持ち主の名前や二つ名をつける者もいれば、自分で愛称をつける者もいる。


Qバレット

溶かした赫子を練り込んだ銃弾。

Rc鋼自体がとても貴重なため大量生産はできず威力は低いが通常の銃弾と同じように扱え、喰種にもある程度有効。

クインケを持たない階級の低い捜査官に与えられる。






捜査官一覧


特等捜査官:丸出斎 有馬貴将 黒磐巌 篠原幸紀 田中丸望元 安浦清子


準特等捜査官:法寺項介 宇井郡 鉢川忠 千之睦

有根・・・7区担当の男性。「ピエロマスク掃討戦」で法寺と並ぶ成果を収めるが 黒ラビットにクインケを展開する暇もなく殺された。


上等捜査官:亜門鋼太朗 真戸呉緒 平子丈 田井中寛和 富良太志 磯山重司

児張・・・7区担当の捜査官。有根と共に黒ウサギのマスクの喰種に殺される。



一等捜査官: 佐々木琲世 穂木あゆむ 馬淵活也 車谷東吾 伊東倉元


二等捜査官:鈴屋什造 真戸暁 滝澤政道 五里美郷


三等捜査官:草場一平


捜査官補佐:永近英良


局員捜査官

中島 康智・・・喰種対策教育所出身の局員捜査官。男性。後輩の草場とパートナーを組んでいたが、彼の殉職後は亜門とコンビを組むことになる。

累沢・・・喰種対策局の情報部職員。女性。人当たりの良い軽めの性格であるが、喰種であれば子供であっても駆逐されて当然という様な考えを持つ。

村田・・・喰種対策局の喰種捜査官。男性。

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