概要
CV小尾元政(PS1版またはPSP版)
FF2本編における主人公。年齢は18歳(小説版における設定)。
元はマリアやガイ、レオンハルトと共にフィン王国に住んでいた一般市民だったが、パラメキア帝国の襲撃を受けて瀕死の重傷を負って死にかけていた所を反乱軍に助けられる。
その後は、帝国軍に襲われた際に行方不明となった義兄弟のレオンハルトを探しつつ「のばら」を旗印にしている反乱軍の遊撃隊(鉄砲玉)を率いる切り込み隊長として、仲間達と共に戦火へ身を投じる。
数々の武勲をあげた気鋭の戦士でありながら、王女に化けていたラミアクイーンに誘惑され、それが嘘だとわかると本気でくやしがるウブ?な一面もある。
(その割にはかなりきわどい格好のマリアやレイラとの絡みは無かったりする)
ちなみにこの悔しがるシーンについては、原作では「くそ!おうじょにばけていたな!」というセリフが、一部のリメイク版では「貴様、王女ではないな!」というものに変更されている。
DFFシリーズ
CV緑川光
DFFシリーズではコスモス側のキャラクターとして出演。
異名は「義士」。
ストーリー序盤ではセシル、クラウド、ティーダと4人で行動していたため、pixiv内では彼らとセットのイラスト(24710)も描かていれる。
ストーリーではパーティーのまとめ役のような存在となっている。また、レオンハルトとの因縁が影響しているのか、敵陣営に所属するゴルベーザと接触していたセシルに「身内とは言え今は敵同士」といった風に眉を潜めている。
他の三人は何かしらの目的があってそれぞれ別行動を取る一方、自分はコスモスの戦士としての使命を全うする事ばかりを考えて明確な目的を持っていないと皇帝に指摘される。しかし、本当は「世界中を花で満たせるような平和な世界にしたい」という夢を心に秘めており、気恥ずかしさからそれを誰にも打ち明けられずにいた。
コスモスにこれを打ち明けた後は己の夢に強い自信を持つようになり、ティナやクラウドも彼の夢を共有するようになる。
DDFFでは、薔薇繋がりでライトニングとの絡みが見られる。また、元の世界の記憶をあまり持っていなかった彼に「のばら」という言葉を教え、道端に落ちていた一輪の花を彼が13回目の戦いまで大事に持ち続けるようにしたのはラグナである事も判明する。
シヴァの召喚石を前に『ゴ…ゴクリ…』と生唾を飲み下していたほか、ティナを相手に「むうっ…手加減はしない!」と一瞬ためらい、アルティミシアに対しては「見た目には、惑わされん!」と言い放っている。
このように、歴代FF主人公の中でも女性との付き合いはかなり苦手なことから童帝という不名誉なあだ名をつけられたりしている。
肩書は「ウェポンスペシャリスト」。武器は専用武器以外なら全て装備が可能。地上戦を得意とし、使いこなせば空中にいる相手を一気に地上まで引きずり下ろす事も可能。武器を用いたブレイブ攻撃は派生HP攻撃に繋げる事もでき、特に強力。
魔法も一応使えるが、性能はイマイチで牽制用といった所。
容姿
容姿は二つあるが、ここではソフトパッケージの方を説明する。
銀髪の髪をし、薄茶気味の瞳をもつ。少しカラフルぎみなバンダナをしている。髪型はボサボサぎみで、いっけん短髪にみえるが後ろは結んでおり長髪である。
関連イラスト
関連タグ
マリア ガイ レオンハルト ミンウ リチャード・ハイウィンド ヨーゼフ レイラ