「メラッ!」
概要
種族 | イサマシ族 |
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ランク | C |
好物 | 肉 |
必殺技 | 正拳バーニング |
炎のタテガミを持ったライオン型の妖怪で、取り憑いた人間にメラメラと燃える心を注入させる熱血漢である。見た目通り、使用する妖術は炎系である。
ゲームでは一部イベントでは普通に人語を喋り、友達になる場面や餌付け後のセリフでは語尾がよくカタカナ表記になる。
アニメ
CV:笹本優子
第6話『妖怪メラメライオン』で初登場。「メラメラ」としか話せない。
(この設定はコロコロコミックと妖怪ウォッチ2において逆輸入した。)
妖怪不祥事案件の一つ『やる気の押し売り』を引き起こす妖怪で、野外授業をするケータに憑りつき、みんなを白けさせ、その次にカンチに憑りついた。
しかし、ひも爺に「離れて」と言われるとすぐ離れるあたりは素直。近くにいたフミちゃんにすぐ取り憑くなど意外とずる賢い一面も。
その後ケータが召喚したホノボーノによってホノボノしたフミちゃんの笑顔を見て、気分も口調もメロメロに。
「超カワイー、アリじゃねー?(翻訳:ウィスパー)」と好意を抱き、ケータと友だちになった。
ちなみに、取り憑かれた人間はほうきでテニスのフォームを構える。
「妖怪ネガティブーン」において、歯医者さんに憑りついたネガティブーンを追い払い、歯医者さんのやる気を燃え上がらせた。その後、気合の入りすぎでケータが悲鳴をあげたのは言うまでもない。
8話「妖怪ヒキコウモリ」
ヒキコウモリに憑りつかれたジバニャンを説得するも、全く聞き入れてもらえず、そのうち熱くなりすぎてランニングに出かけた。
11話「妖怪ムリカベ」
ムリカベの攻撃に一度は耐えるも、2度目の攻撃で熱くなりながらも「ムーリー!」と言ってしまった。
13話「妖怪口だけおんな」
口だけおんなに、「世界には君を必要としてる人間がいるはずだ!(翻訳:ウィスパー)」と熱い説得を仕掛ける。
この説得に心が動いた口だけおんなは、生徒会長演説においてカンチに憑りつき、その大口で見事当選させた。
が、これに調子に乗った彼女はさらに大口を叩かせ、カンチは大統領になるといって生徒会長を辞退。呼んだのが間違いなのではとウィスパーに言われ、怒って噛みついた。
15話「妖怪のぼせトンマン」
のぼせトンマンを追い払うために召喚されるが、お風呂に入ると、高級ホテルによくあるライオン像のマネをしたくなる変な癖が発覚した。ウィスパーによると「ライオンの悲しい性」だとか。(どんな性だよ。)
27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」
行列客の一人で、先頭には1番乗りのジバニャンがいた。
騒ぎを起こしているまてんしを止めるために、ケータがジバニャンを召喚した為、図らずも先頭に。
30話「妖怪一旦ゴメン」
ケータの入れ知恵で、一旦ゴメンをタテガミで燃やす。
一旦ゴメンは逆上するも、ケータ・ウィスパーと一緒に「ゴメンゴメン、一旦ゴメーン!」っと言い返すのであった。
32話「妖怪万尾獅子」
クマに憑りついた万尾獅子と対決。奇しくもライオン対決である。
しかし、彼の発する言葉の数々によって言いくるめられた。
37話「運動会には妖怪がいっぱい!」
綱引きにおいてケータ達5年2組の対戦相手に、グレるりんやブリー隊長と一緒に憑りつき、勝利した。
45話「風邪とともにトゲニャン」
トゲニャンを燃やして熱を治そうとするが、トゲニャンのくしゃみで飛んできたトゲが刺さり、トゲが頭から生えてしまった。トゲトゲライオンである。
その後、彼もまたくしゃみでトゲが飛び、ケータを盾にして逃げたウィスパーに全部ヒットした。逆にすごいよウィスパー!
Y組の生徒の一人。熱血漢。
漫画(ちゃお)版
余談
喋ることが出来ないメラメライオンは話し言葉ができないだけで、鳴き声なら出来るんじゃないかと思われる。
妖怪メダル復刻版第一弾では普通の妖怪メダルの中に「はぐれメダル」があり、ジミーに憑りつかれたメラメライオンがある。アニメでジバニャンがジミーに憑りつかれジミーな顔になったのと同様でメラメライオンがジミーな顔になっている。