概要
電気ショックで偶然天才になったグリムロックがユニクロンの中でそのパーツから作り上げた。各々のメンバーがハイテクビークルに変形する。
メンバー
攻撃指揮官 スキャッターショット
SFジェットと砲台に変形する。
グリムロックにリーダーに任命され、初めは彼がいないとやっていけないと弱気な態度を見せたが、その後は立派にリーダーシップを発揮している。
スクランブル合体部隊のリーダーで唯一、第三形態がアニメに登場している。
砲撃員 ノーズコーン
CV:島香裕
ドリルタンクに変形する。
最初に誕生したテックボット。ユニクロン内部の壁を突き破る為に作られた。
のんびりした話し方をするが、戦況を計算して戦う。
狙撃員 ストレイフ
CV:戸谷公次
高速ジェットに変形する。
ユニクロンの内部の防衛システムを掻い潜るために作られた。
役割に反して無鉄砲なところもある。テックボットの部隊名を気に入っていた。
探査員 ライトスピード
スーパーカーに変形する。
名前に反して光より速く飛べるのが自慢。初めて画面に登場した時はノーズコーンとストレイフと一緒にいたが、どのような目的で作られたか不明。
計算ずくで戦う。宇宙旅行に憧れている。
射撃員 アフターバーナー
CV:石井敏郎
スーパーバイクに変形する。
好戦的な性格の持ち主。
合体戦士 コンピューティコン
CV:塩屋翼
5体のテックボットが合体した姿であり、英語圏ではコンピュートロン(Computron)と呼ばれている。
演算容量はほぼ無限で、グリムロックはそれを活かし、またオボミナスに対抗する為に情報と知性を与えて元に戻る。
スーパーコンピューター200台分の能力を誇り、様々な確率を弾き出す。
「ザ☆ヘッドマスターズ」では「そうはイカの丸焼き」なる珍台詞を発した。
玩具
『ザ☆ヘッドマスターズ』放映後に発売。
ノーズコーンとアフターバーナーの表記は「ノーズコン」と「アフタバーナ」となっている。
スクランブル合体ロボなので、「スクランブルシティ」のロゴがあるが、スキャッターショットは砲台形態でメトロフレックスの都市モードと接続でき、ストレイフは移動要塞モードの甲板から何とか発進できるものの、地上走行メカに変形するノーズコーン、ライトスピード、アフターバーナーの三体は幅がありすぎる為、メトロフレックスと絡めて遊ぶ事が出来ない。