G1
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アニメには登場せず、主に海外のコミックなどの媒体で活躍したサイバトロンの精鋭部隊・レッカーズの一員で、SF風の戦闘機に変形する。空中だけでなく水上をも高速で滑走可能で、あらゆる地形を制覇する事をデストロンとの戦いに勝利する事と同じように捉えている。
玩具は1980年代初期にタカラより発売されていた『ダイアクロン』の1シリーズ『爆転アタックロボ』の仕様変更品で、プルバック走行で自走しながら瞬時にロボットへと変形するギミックを有する。日本では未発売。
実写映画
3作目『ダークサイド・ムーン』に登場したレッカーズの一員で、他のメンバーと同様にNASCAR仕様のシボレー・インパラをベースとした武装車両に変形する。青のカラーリングとマジックハンドのような手、そしてドレッドヘアーのような頭部が特徴。(マジックハンドの手は作業時や戦闘時に変形するらしく、ロードバスターやレッドフット同様、普通の手の形態も存在し、劇中でも確認できる。)劇中では一言も台詞を発していないが、小説版ではレッドフットよりも口数が多い。シカゴでのディセプティコンとの決戦で生き延びたが、続編の『ロストエイジ』では消息不明となっている。