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セフィ・ミカエラ・デビルークの編集履歴

2015-03-07 20:25:25 バージョン

セフィ・ミカエラ・デビルーク

せふぃみかえらでびるーく

セフィ・ミカエラ・デビルークとは、『ToLOVEる』の登場人物である。

注:この項目は最新話のネタバレが含まれています!


人物像

デビルーク星の女王で、ララ達三姉妹の母親

これまで宇宙一の美しさと讃えられただけで、『ToLOVEる』(無印)にはまったく登場しなかったが、

ダークネス』第49話で、遂に登場する。


普段は政治が苦手な夫・ギドに代わって外交を取り仕切っており、彼女のおかげで、宇宙の平和が保たれているとされている。

このため、宇宙の覇者であるギドも妻には頭が上がらない。


宇宙一美しい容姿と声を持つ少数民族チャーム人最後の末裔とされ、他の家族とは違い尻尾が無い。

彼女の姿を見た者・声を聞いた者はたちどころに心を宥められる。だが、それは逆に男性にとって支配欲を掻き立てる要素でしかなく、理性を失って暴走し、自分を巡って諍いを起こす男性を幼い頃から嫌と言うほど見てきたため、デビルーク星の一夫多妻制には反対のスタンスを取っている。

そのため、モモにとっては、秘密裏にハーレム計画を進める上でやりにくい人物である。

周囲の人々の暴走を防ぐため、普段はヴェールで顔を隠している。このヴェールは、彼女の能力を抑える役割を持っている。


娘たちからの呼称は、ララは「ママ」・ナナは「母上」・モモは「お母様」である。


概要

これまでいなかった人妻属性のキャラクターである。(強いて挙げれば、リト美柑の母、結城林檎くらいか。)


にも拘らず、初っ端からラッキースケベの餌食になるのがこの漫画のブレない所である。

リトはもうそろそろギドに殺されても文句を言えないだろう。


他には、ピンク髪メカクレ美声サキュバス(?)の属性も持っている。

他の家族が「サタン」「アスタロト」「ベリアル」「ルシファー」と悪魔の名前から取られているのに対し、彼女は大天使ミカエルから取られている。


イメージモデルは作者の前作『BLACK CAT』 に登場するセフィリア・アークスであると思われる。


劇中での活躍

第49話にて、小さくなったララのお見舞いとして半日だけ時間を作り結城家を訪れる。

前述の理由で入浴中にもずっと顔を隠していたが、逃げたセリーヌを追いかけてきた我らがリトさんが突っ込んできたことでヴェールが取れ、そのご尊顔と裸体が露になってしまう。


美しさにアテられたリトに「蹂躙されちゃう」されることを恐れるセフィだったが、何故かリトさんは理性を保っており、途中巨大イカに襲われて、リトさんがデビルーク姉妹が生まれてきた穴に突っ込んでくるという安定のラッキースケベを挟みつつ、なんとか安全圏へと逃げることが出来た。


チャームの能力が効かなかったリトの姿を見て、セフィは同じく惑わされることなく真っ直ぐな目をしていた若き日のギドの姿を重ね、リトの誠実さを認める発言をした上で「いっそ三人ともあなたに貰ってもらおうかしら」と冗談めかして言うのだった。


なお彼女の名誉(?)のために言っておくと、リトに対してはあくまで能力が効かなかっただけであって、素の美しさに関しては爆発寸前に陥っていたことを付け加えておく。


関連タグ

ToLOVEる

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