「な～ん～だ～？」
詳～細～？
CV:多田野曜平
鉄工所の工場長・火口耕作と契約した敵イマジン。身長197㎝、体重117㎏。
酔った勢いで「何でもしてくれるんなら、俺の酒癖の悪さをどうにかしてくれ」と言った火口の言葉をうのみにして、彼と関わりがある人物を川から襲撃し続けていた。
本人によれば「火口の酒癖の悪さを知るヤツをやっつける→酒癖が悪いことを隠蔽できる」という考えだったようだ。
水中を移動し、右手の打撃とさすまた、口からの高圧水流で攻撃できる。
また、動き自体は素早くはないが、フラフラした動きで敵の攻撃をかわしてしまう。
敵イマジンでは珍しく、のんびりとした口調で話す掴み所の無い性格をしている。
外～見～？
火口が思い浮かべた「ピノキオ」に登場するクジラの姿で実体化した。
右手は鰭状で、クジラの尾鰭を模したさすまたを武器としている。
備～考～？
このエピソードに銭湯の番頭・袴田役でゲスト出演した大柴隼人氏は、かつて電磁戦隊メガレンジャーで伊達健太(メガレッド)を演じていた。
なお、ピノキオの原作であるカルロ・コーロッディによる小説「ピノッキオの冒険」には鯨は登場せず、代わりに超巨大なサメが登場する。クジラが登場するのはディズニーの映画が公開された後に作られた絵本である。
ちなみに大酒のみを表す言葉に「鯨飲」と言う物があるので、その辺も姿に影響したのかもしれない。
