『零の軌跡』とは、日本ファルコムが作ったRPG作品。『英雄伝説シリーズ』の第7作目かつ第3期の2作目。
概要
2010年9月30日、PSPにて販売。最初からコンシューマー機で販売するのは、今回が初めてとなる。
『空の軌跡』3作の正統続編で、『SC』から1年ほど経過している。
基本的なシステムは『空の軌跡』シリーズと大差ないが、新しいクラフトのシステムやアーツが追加されている。
今回のパーティキャラはロイド・エリィ・ティオ・ランディで、章ごとにゲストキャラクターが違う。
登場キャラクター
パーティキャラ
本編主人公。18歳。武器はトンファー。
警察学校を優秀な成績で卒業して捜査官になった新米捜査官。
冷静と熱血を併せ持ち、正義感の強い性格と今では珍しくなった正統派主人公らしい性格。
技の傾向が大体、エステルと同じ。
本編ヒロイン。18歳。武器は銃。
クロスベル市長マグダエル氏の孫。元々政治家を志望していたが、留学経験を切欠に警察官を志望する。
エプスタイン財団の一員。14歳。武器は杖。
魔導杖のテストのために特務支援課に入るが理由は別にある。
そっけない性格だが、人嫌いではない。感情表現は乏しいが、唯一「みっしぃ」というマスコットキャラクターに対して並ならぬ愛情を見せている。
ランディ・オルランド(CV:三木眞一郎)
元警備隊の青年。21歳。武器はハルバート。
女癖の悪さでクビになるところを警察に拾われた。ナンパ癖があるものの、ロイドに渇を入れる兄貴分を見せる事も。