言葉としてのウェポン(weapon)とは、「武器」「兵器」を意味する言葉である。
ファイナルファンタジーVIIのウェポン
星に危機が迫った際に現れるとされる守護者的な存在。
FF7劇中においては、メテオが発動したことにより活動を開始するが、その矛先はもっぱらメテオとその元凶たる存在よりも神羅カンパニー及び人類に向けられることになる。
外見としては機械とも生物とも言えない独特の形状を持ち、なおかつ非常に巨大。
無印FF7では実際に戦えるのはアルテマウェポンのみ、その多くはムービーあるいは設定上のみの登場となったが、インターナショナル版(及びインターナショナル版準拠のPC版等)ではエメラルド・ルビー・ダイヤが追加ボスとして登場した。
その戦闘力
設定上では、人類の技術では到底倒すことのできない強大な存在とされている。
しかしダイヤウェポンは魔晄キャノンに改造されたシスター・レイの一撃を持って撃破に成功しているため、人類の技術はウェポンをも上回るものとなったといえる。
さらに、アルテマ・エメラルド・ルビーに関しては普通に生身で戦闘を挑んだクラウドたちに撃破されることとなるため、「もはやクラウドたちは人間ではないのでは?」とファンの間で語られることもしばしば。
無論、アルテマはともかくエメラルド・ルビーに関しては廃人レベルまで鍛え上げなければ決して楽に勝てる相手ではないため、ウェポンが人智を超えた強大な存在であることには変わりがないのだが。
…サファイアウェポン? 悪いな、覚えてない。