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葬式中突然漫才が始まり終わったとたん喪に服すの編集履歴

2015-10-09 11:20:35 バージョン

葬式中突然漫才が始まり終わったとたん喪に服す

そうしきちゅうとつぜんまんざいがはじまりおわったとたんもにふくす

艦隊これくしょん(アニメ)の第4話を要約したもの。

アニメ艦隊これくしょん第3話で起こった悲劇の後、一体どう話を持っていくのか注目された第4話。

視聴者ならこの言葉だけで全てを察していただけるのではないだろうか。


はっきり言って、かいつまんで言うと言葉のとおりである。

ただ、元々構成難易度が高く扱いが難しいストーリー構成だった上に少々乱暴な展開だったためにメイン画像の天龍のように心がついていけなくなったり、そもそも理解不能状態に陥って置いてきぼりを喰らった視聴者も少なくない。

元々あの悲劇は評価が割れる要素だったのだが、これによってアニメに取り入れたことに否定的な視聴者はもとより、容認派からも作り込みが甘いと苦言を呈されることとなった。


また、その漫才に当たる金剛型四姉妹島風達のやりとりに関しても批判が噴出し、「あの子達はあそこまで不謹慎じゃない」とか「こんなのキャラ崩壊だ」と見なす声も一部で上がっていた。

一応、「無理矢理にでも士気を高めるために誰かが憎まれ覚悟で道化を演じる」というストーリー自体は珍しくはないが、不快感を抱かせやすい描写を前後のフォローで名シーンに昇華させるという性質上その構成難易度はかなり高く、一歩間違うとこのような批判の元となり作品自体の評価に傷を付ける結果となる。

そのため基本的に細心の注意を払って丁寧に作り上げるか、そもそも技量不足や尺不足などの理由からそれができないなら丸ごとカットする等して使用を控えるのが半ば常識となっていたが、このアニメの場合、フォローが足りないどころか、そもそもその部分のフォローがなかったために(ほとんど視聴者の想像に丸投げされてしまった形)、一部では「丁寧に書ききる土壌もないのに手を出した結果、見事に滑って第三話の傷を塞ぐどころか却って傷を広げる結果となったのでは?」という意見もある。


※丁寧に書ききれないが故にカットされたエピソードの例として、ガンダムOOで登場した巨大MA「レグナント」の裏設定がある。この機体にはパイロットにとって重大なある秘密が設定されていたのだが、そのエピソードを入れると尺の都合もあり充分なフォローが書ききれないと判断されてエピソードは丸々カットされ、問題の設定も裏設定に留まり劇中では一切触れられることがなかった。ただしこちらはインパクトこそあれど本編に一切関係なく、ストーリーの進行等に対する影響もなかった。


更には、それ以降ほぼ全員が如月の死を吹っ切ったように描写されている(睦月に関しては第十話で如月の話題が出た際に大粒の涙を流していたが……)が、それまでの過程があまりにもあっさりしすぎていたために結末ありきの出来レースのようにうつってしまい、以後のストーリーを素直に楽しめなくなってしまった視聴者も少なくない。


なお、如月の死に関しては「ストーリー的にちゃんとした意味を持たせている」というアナウンスこそあったが、結局最後まで取り立てて場を盛り上げるようなことはなかった。(上記の睦月の反応以外にはちょこっとその手の話題が出てきた程度)と思いきや、最後の最後に最悪の結末を暗示させるかのような描写をやらかしやがった(しかもBD版では余計に確定させるかのような変更が・・・)。


ちなみにトップのイラストシリーズもアニメ第2話までは天龍が自分が出るかでないかで一喜一憂するだけの他愛もないマンガだったのだが、第4話以降はしばらく投稿が止み、そして第7話放送後に投稿されたものが、天龍と龍田の存在が大淀のセリフで証明された事を挙げるよりも先にまた艦娘が大破し、生死不明になった展開を嘆く話というこれまた重いネタだったりと、第3話の事件がいかに視聴者のアニメを見る目を変えてしまったかがよく分かる例と言えるかもしれない。

艦これ漫画「アニメ第7話をみた軽空母たちの巻」艦これ漫画「アニメ出演の希望を見た天龍ちゃんの巻」


ちなみに、第3話のイラストも「展開が急すぎるあまり理解はできるが心が追いつかない」と悲鳴を上げる内容となっている。

余談

あくまでアニメを見ていた層全体としての4話の感想は「賛否両論」であり(やや否よりではあるが)、もちろん4話が好きだという人も存在する。


ただ、批判派の意見として「ギャグとシリアスを混ぜるな」という物も多い。つまり「ギャグシーン単独としてみれば面白いのだが、何故このタイミングでギャグシーンを入れたのか」と言う話である。

無論、ギャグとシリアスが頻繁に混ざる作品はアニメなら「ジャングルの王者ターちゃん」や「銀魂」等、それ以外でも「よしもと新喜劇」等の演劇にも普通に見られる手法であり、決して珍しいものではないが、これらの作品はシリアスが茶番化しないように、ギャグとシリアスの切り替えタイミングをきちんと考えて作られている

例えば銀魂の場合、大規模なシリアス展開は中編として作られ、その間にギャグが入る事はほとんどない(有っても、緊張を解すための息抜きや、シリアスを引き立てるための緩急)。そして、シリアス編をきちんとハッピーエンドで終了させ、一段落してから、平時のギャグ回へと回帰していく訳である。


しかし本作は、如月轟沈に対するフォローが全く無いままに、ギャグ展開に突入してしまった。


関連タグ

どんな状況だ:この光景に対する率直な感想

どんな判断だ:この展開に対するファンによる冷めた怒り

ソムリエ天龍:元ネタ


スーパーロボット大戦K:似たような展開の先がけ

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