マシンガン眼魔
ましんがんがんま
マシンガン眼魔とは、『仮面ライダーゴースト』に登場する眼魔の一体である。
「てめぇ、よくも俺様のファミリーを!」
CV:長克巳
概要
第5話「衝撃!謎の仮面ライダー!」に登場。
眼魔アサルトがハットと融合して誕生した眼魔怪人。かなり恰幅のいい体格で左胸には薔薇がついている。
他の眼魔アサルトたちをファミリーと呼んで大切に扱っており、戦闘時は右腕のガトリングを高速回転させて銃弾を発射して戦う。
廃校跡に謎の魔法陣を作るのが目的のようで、「縄張り」と称し市役所職員に憑りついた部下たちと共に廃校跡を封鎖して(表向きは「新庁舎建設のため」と偽っていた)、抗議した市民たちに陰から発砲し傷害事件を起こした。
ゴーストに対し人質を取って銃撃を仕掛けるが、割り込んできた仮面ライダースペクターに対しても「俺の獲物だ」と発砲したため怒りを買い、ツタンカーメン魂の『オメガファング』を受け返り討ちにされてしまった。
偉人モチーフ
モチーフはおそらくアメリカのギャング・ジャック・マシンガン・マクガーンだと思われる。
マシンガン眼魔の体に銃弾に打ち込まれた煙のようなものがあるのは、マクガーンがマシンガンで蜂の巣状態にされたが奇跡的に一命を取り留めた話があるから。
アル・カポネの部下としても知られる。
余談
眼魔としては珍しく、憑依した器物と眼魔の名称の器物の名称が別々の眼魔怪人である。