徳光康之とは超がつくほどのおたくにして1級妄想士である。
概要
ディープなおたくネタ。特にプロレス、ガンダム(ジオン、ドム派)のネタに定評がある。
余りに強烈過ぎる作風のためか、人気はそれ程獲得できていないものの、好きな人はとことん好きになるタイプの漫画家、売り上げで勝る同業者の中にもファンは多い。
近年手持ちの原稿を1枚1枚スキャンして電子書籍kindle販売に乗り出している。
作風
とにかく中二どころか小二レベルで趣味に熱狂する男(および徳光氏自身)を描く事に定評があり、強烈なおたく肯定感が特徴。
何らかのファン・おたくの生態そのものを漫画にする作品は、現在でこそげんしけん、球場ラヴァーズ、妄想戦士ヤマモトなどが存在するが当時としては先進的であった。
しかしこれらと異なり、女性キャラの乏しさ、変に高二病に陥らず夢中だったあの頃の熱意を最大限に描くその作風は、前述のおたく漫画が恋愛関係を描いたり、どこか落ち着いた青年漫画的なのと異なり、おたくの生態を描く漫画としては珍しい少年漫画的なものと言える。
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