ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アンコウの編集履歴

2015/12/06 19:50:42 版

編集者:

編集内容:関連イラストを追加して、関連タグに追加。

概要

硬骨綱アンコウ目アンコウ科の海魚の総称。

熱帯から温帯にかけての深海に広く分布。日本産の種ではアンコウ(クツアンコウ)・キアンコウが代表的。

体形は楽器琵琶、若しくはフライパンに似て、は著しく大きくて平たく、が非常に発達しているのが特徴(明け透けに言うと「耳元まで裂けた口」を地で行くようなスタイル)。大型で、全長1.5~2m近く、重さ60kgに届く記録がある。

背部前方にある背びれが変形したアンテナ状の「釣り竿」を動かし、寄って来た小魚を丸呑みにして食べる。時には水面に浮上して海鳥を襲って食べる事もある。非常に貪食。

(動作が鈍いところから)愚鈍な人を「アンコウのようだ」と呼ぶ事がある。但し現代では死語に近い。

食用

肝臓が大きく発達するとされる。のほか内臓などを鍋料理などにして美味。

肉が柔らかく扱いにくいので、下顎をかけて体を吊るし、アンコウの口からを流し込んでを膨らませ、柔らかい胴体に張りがでたところを解体して調理する。これを俗に「吊るし切り」と称する。

表記ゆれ

あんこう:部分一致検索では、「ガールズ&パンツァー」のあんこうチーム関連作品が多い。

鮟鱇:漢字表記。

関連イラスト

「アンコウ」タグの付く作品には、普通のアンコウだけでなく、チョウチンアンコウのイラストも多い。

関連タグ

 チョウチンアンコウ

アンキモ / あんきも あんこう鍋 あんこう音頭

鍋料理

フグ:旬が同じ時期で、こちらも鍋の具になる。

力士脂肪の多いタイプをアンコウに因んで「アンコ型」と呼ぶ。

オオサンショウウオ瀬戸内一部地域の別称。

非関連タグ

あんこ

関連記事

アンコウの編集履歴

2015/12/06 19:50:42 版

アンコウの編集履歴

2015/12/06 19:50:42 版

編集者:

編集内容:関連イラストを追加して、関連タグに追加。