概要
CV:水橋かおり
3期魔法少女リリカルなのはStrikerSのキーキャラクターとして登場し、4期魔法少女リリカルなのはvividでは主人公の座を獲得している。
タグとしてはヴィヴィオの方が一般的である模様。
StrikerSにて
機動六課フォワード組が、休暇中の戦闘で保護した謎の少女。
身元不明だったため、六課が一時預かることとなり、その間は高町なのはとフェイト・T・ハラオウンの2人を、「ママ」と呼び慕うようになる。
その正体は、古代ベルカ最強の生体兵器・聖王オリヴィエ・ゼーゲブレヒトのDNAから生み出されたクローン。
ジェイル・スカリエッティによって捕えられた後、本来の兵器としての姿へ改造させられ、なのはの前に、ラスボスとして立ちはだかることになる。
ViVidにて
JS事件解決後、正式になのはに養子として迎えられ、高町の姓を名乗るようになった。
現在は、いち小学生として、St.(ザンクト)ヒルデ魔法学院に在籍し、魔法の勉強をする日々を送っている。
St.ヒルデ魔法学院の初等科4年生になった日の夜、うさぎのぬいぐるみ型(外装)の専用デバイス「セイクリッド・ハート」(愛称は「クリス」)を、なのは達からプレゼントされた。
以降はそれを用いて、かつてのボディスーツに白いバリアジャケットを身に纏い、一時的に成長した姿になれる「大人モード」が使えるようになった。
(大人化自体は、デバイスをもらう前から出来ていた)
その後、アインハルト・ストラトスと運命の出会いを果たし、互いに競い合うライバルとして、絆を深めていく。
原作58話では、記憶や自分の生き方に悩むアインハルトに想いを伝えるために、かつてクアットロに操られた際に着用していた黒いバリアジャケットで、全身全霊を込めた模擬戦を繰り広げた。
戦闘スタイル
相手の攻撃を見切って、回避すると同時に反撃するスタイル「カウンターヒッター」に重点に置いた、高機動型のインファイター。射砲撃戦も出来るが、近接格闘戦がメイン。
ただし、シャンテ・アピニオンに指摘されているように、ヴィヴィオ自身の体と魔力資質は格闘型には向いておらず、火力・防御共に低いため、本来は中後衛からの射砲撃型が向いている。
だが、視野は広く、反応・動作の速度が早い上に、前に進む勇気を持ち合わせており、本人の「ストライクアーツが好き」という意向もあって、今のファイトスタイルになっている。
攻撃面は、相手の意識を一瞬で奪うカウンターアッパー「アクセルスマッシュ」等で補い、
防御面は、クリスの補助を用いて攻撃箇所に魔力を集中して防御しつつ、
相手の攻撃を弾く技法「セイクリッド・ディフェンダー」でカバーしている。
関連イラスト
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