概要
ひょんな事からサバイバルゲームをするハメになった、ボーイッシュすぎる外見の女子・立花蛍と、その仲間達(と言う名の変態)の物語。
2015年7月から9月にかけて、TBS、CBC、BS-TBSおよびTBSチャンネル1(TBSのCS部門の1つ)、さらには毎日放送、チューリップテレビで放送された。なお、同年12月には追加エピソードがTBS、CBC、BS-TBSで放送されるとのこと。アニメーション製作はブレインズ・ベース。
登場人物
チーム トイ☆ガンガン
松岡に勧誘されてサバイバルゲーム(サバゲー)を始めた高校生。言動や格好のせいで周囲には男だと思われているが、歴とした女子。周囲の勘違い故松岡・雪村の両名から度々受けるセクハラを受けることも(ただし当人達は立花を男だと思っているためセクハラの自覚はない)。サバゲーの腕はまだまだ未熟で仲間内からもノーコンだと揶揄されるものの、野性的勘は強く、思い入れの強いバトルにおいては真の実力を発揮する模様。正義感の強い性格で、それゆえに闘争心に火が着くこともあるが、正義感が触発される以外にもトリガーとなる部分が多く、雪村からはその性質に疑問を持たれている。
蛍をサバゲーに引き込んだホスト。立花、雪村が所属する「チーム トイ☆ガンガン」のリーダーで、仕事で鍛えた動体視力が武器。日本一のサバゲーマーを決める大会TGC(トップ・ガン・コンバット)での優勝を目指している。立花の実力を買っており、しばしばゲーム中にフォローすることも。また雪村とは学生時代からの友人だったらしく、過去苛めを受けていた雪村を助けたことがある。学力は低いのか、「デザート・イーグル」の「デザート(英語:Desert)」をおやつ(英語:Dessert)の意味と勘違いし、愛銃に「つぶあん/こしあん」と名付けていた。またネーミングセンスも酷く、自身が命名した「トイ☆ガンガン」というチーム名は他チームから「ダサイ」と酷評される場面も目立つ。同じサバゲーマーの緑とは何か因縁めいた関係にあるようだが…。
松岡に懐いているSM専門のエロマンガ家。エロゲーが大好きなセクハラ男。チームでの役割はスナイパー。過去、苛められていた時に助けてもらった経験からか松岡に異様な執着を見せ、当初は「トイ☆ガンガン」の新メンバーである立花を追い出そうとしていた。だが、立花のある意味自分勝手な正義感に触発され、のちにチームメンバーとして認める。その後は自身の作品の単行本を立花にプレゼントしている様子(ただし一度も受け取ってもらえていない)。緑とは松岡に関連した因縁関係にあり、遭遇した際はいつもの穏やかな性格は形を潜め、怒りに任せて殴り掛かるほど嫌っている。
チーム ホシシロ
松岡・雪村と何らかの因縁を持つサバゲーマー。チーム ホシシロのリーダー。普段は小児科のお医者さんとして働いている。銃を買いに来た立花と出会い、その際彼女の体を触診しH&K G3SAS HCを勧める。雪村からは恨みを買っているのか出会い頭に殴り掛かられるが、それを簡単にいなし抑え込むことが出来るほどの実力を持つ。過去「チーム トイ☆ガンガン」と戦ったことがあるようだが…。
愛称は「ふじもん」。チーム ホシシロのメンバーで、撃滅王の別名を持つ。緑を敬愛する医者。自転車で緑を送り迎えしているが、実際に二人乗りした経験は薄い様子。一度上機嫌だった緑に二人乗りを承諾されるが、舞い上がって緑が自転車から落下したことも気付かずそのまま出発している。優しい性格だが、コワモテで不器用であるため、患者である子供とその保護者からは怖がられている。落ち込むと頭部のアホ毛がしなる。
別名 鷹の目。緑をリーダーとするホシシロのスナイパー。巨乳。
その他
テレビアニメ版の第10話に出ていて苦手で有った注射を克服をした後ろがYのピンク色のサスペンダーを吊っていたツインテールの女の子。
アニメ
主題歌
オープニングテーマ
「The Bravest Destiny」
作詞・作曲 - James Panda Jr. / 編曲 - 大島賢治,James Panda Jr. / 歌 - トイ☆ガンガン(前野智昭、松岡禎丞、小松未可子)
エンディングテーマ
「群青サバイバル」
作詞・歌 - 小松未可子 / 作曲・編曲 - ナカムラヒロシ
関連タグ
青春×機関銃50users入り 青春×機関銃100users入り