概要
アニメ『おそ松さん』の第21話Aパートのサブタイトル。
(後半はともかく)前半は完全に麻雀の知識がないと台詞の内容が分からないぐらいのガチぶりになっている。
あらすじ(ネタバレ注意)
前半は六つ子それぞれのプレイスタイル紹介になっている。
後半は完全に無双しだしたおそ松を阻止するために残りの5人がふざけてメチャクチャにするという流れである。
カラ松から見た六つ子の麻雀評
- おそ松:全ツッパ。どんな状況でも攻撃一辺倒でとにかく押しまくる。それ故、守備力が皆無! トビ率100%のオーラス知らず(持ち点が赤字になり最後までゲームを続けられない)。
- カラ松:役満(一番強い種類の役)縛り。手元が倍満(二番目に強い種類の役)だろうが役満を目指す。故に敵に先を越されてアガれない不和了のファンタジスタ。
- チョロ松:デジタル打ち(理論派)。強いが嘘が付けないため自分の待ちが目に出てしまう、ノーリターンなオープンリーチ状態に。
- 一松:よく言えばブラックボックス打ち。とにかく牌を捨てまくりとにかく鳴きまくり、全く手の内が読めない。しかしその実態は普通に弱く、常にイライラしており、最後には麻雀卓を引っくり返す。
- 十四松:オカルト打ち(運や流れを信じる)。安手だろうがとにかくアガって、そこから十四松タイムに突入!しかし、テンションあがりすぎて少牌(持ち牌が本来あるべき13枚より少なくなる)やフリテン(自分が捨ててしまった牌と同じ牌でアガる)などのチョンボ(反則)をやらかすことが多い。
- トド松:最速最強をうたう鳴き麻雀。時にはライバル同士を潰しあうように仕向ける。しかし、3人聴牌など追い込まれると小便チビる程のメンタルの弱さ。長考最高時間40分のベタオリの貴公子(勝ちを捨てて相手の妨害に徹する)。
関連タグ
麻雀 ※麻雀の詳しいルールはこちらを参照。