概要
アニメ「おそ松さん」第4話のサブタイトル。
ヒロイン・トト子初のメイン回である。
あらすじ(ネタバレ)
ある日、トト子の部屋に呼び出されたおそ松。トト子から告白される妄想をして期待し緊張する彼の前に現れたのは、トト子ではなくオーバーオールを着た十四松であった。
トト子の部屋で素振りをし出す十四松を注意しつつ、この二人を呼んで何をするのかと戸惑うおそ松。「本人に聞いてみよう」とするが、そこに現れたのはオシャレをしたトド松であった。
呼び出されたのは自分だけではなかったことを知り泣きながら素振りをするトド松をなだめるおそ松。そこに現れたのはビジュアル系バンドマンな格好をした一松であった。これはヤバイ…と驚くおそ松。
隅で体育座りをしながらおそ松たちをにらむ一松。「いじっちゃダメかな?」「絶対ダメ。殺しにくるよ」そんな場面でそこに現れたのは、バスローブ姿でワイングラスを持ってドヤ顔のカラ松であった。ドン引くおそ松たち。
バスローブ姿でカッコつけながら寝転ぶカラ松を見ながら「どうする?警察呼ぶ?」「オカルトだよ」と話すおそ松とトド松。チョロ松が来ていないことに気づき、彼もダサいオシャレをしてくるだろうと笑っていたそこに現れたのは、大量の人々…
これだけの人数を集めて何が始まるのか?とおそ松たちが話していたところに、トト子とスーツとメガネ姿のチョロ松が現れる。
記者会見が始まり、チョロ松が「マネージャー」を名乗り話し出す。
そしてトト子が涙ながらに「実はアイドルを始めていた」ことを宣言。
それは決して自己満足ではなく両親のための親孝行であることを強調しながら、近々デビューライブを控えているが、チケットが全然売れないことを明かし、買ってくれと言う二人にあっけにとられる…そう、呼び出された理由はこれだったのだ。
トト子の実家でのデビューライブ。ぼったくり価格のチケットやグッズを買わされたことについて、おそ松とトド松はチョロ松に文句を言う。
チョロ松はマネージャーになったお礼にトト子に背中をトントンしてもらったらしく、おそ松とトド松が彼に殴る蹴るの暴行をしていた。
彼女のシュールなコスプレに六つ子だけがメロメロになっていた。
余談
8話Bパート「トト子の夢」はこの話に続く内容となっている。