概要
特急より上位の存在で、導入している会社では最上位種別となっている。以下の私鉄のみの存在で、JRには存在しない。京浜急行電鉄(京急)が初めて導入している。
導入している鉄道会社
- 京浜急行電鉄 - 現在の正式名称は「快特」。快特参照
- 京成電鉄 - 設定当時は「快特」であったが、「快速」と紛らわしく誤乗が多かったため、成田スカイアクセス開業を機に表示幕・LED表示・案内を「快速特急」に変更した。
- 阪急電鉄 - 京都線で土・休日ダイヤに走る6300系使用の「京とれいん」。以前は平日にも走っており、通勤特急の方が上位だった時代もある。
- 名古屋鉄道 - 特別車(座席指定車)を一部連結し、特別車料金を取る唯一の列車(特急とは同額)。一般車(自由席車)は転換クロスシート車・セミクロスシート車・ロングシート車を使用しており、特別料金は不要である。
- 京阪電気鉄道 - 快速特急「洛楽」。七条~京橋間ノンストップの列車で、土・休日ダイヤで1日5往復運行。停車駅は出町柳-三条-祇園四条-七条-京橋-天満橋-北浜-淀屋橋。車両は8000系限定。⇒京阪特急