概要
1968年に快速特急として設定され、1999年に「快特」に名称変更された。(なお僅かに運行される京成電鉄の車両の場合表示の設定上の都合で京急線でも表示のみ「快速特急」で運行される)
京急本線の中核となる優等列車で、空港線、久里浜線にも乗り入れる。平日の朝夕ラッシュ時は代わりに停車駅の多い特急が運行される。2022年11月のダイヤ改正で日中の浅草線直通快特の半数以上が特急に格下げされ特に土休日は羽田空港発着以外はほぼ全てが泉岳寺までの運行に短縮された。(令和6年3月時点で休日ダイヤでの都営浅草線と横浜方面を直通する運行は泉岳寺9時46分発の下り久里浜行き(青砥発)1本のみ)
東京都の中心部から羽田空港や神奈川県横浜市・横須賀市方面への、通勤、通学、ビジネス、観光などのアクセス列車としても大きく機能している。
また派生列車として京急ウィング号やエアポート快特なども登場した。
停車駅
京急本線
京急空港線
京急蒲田
京急久里浜線・都営浅草線
全駅各駅停車。