データ
概要
前身会社である湘南電気鉄道時代の1930年に横須賀堀内仮駅として開業。
1942年の久里浜線開業にともない現在の場所に移転し、1961年に現駅名となる。
モーニング・ウィング号を除く全種別の列車が停車。
丘陵地の傾斜部にあるため改札口はホームの階下に位置しており、用地不足で駅前ロータリーは手狭である。
駅構造
2面4線の地上島式ホーム。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は11,031人である(よこすかデータベースより)。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2003年(平成15年)度 | 13,577人 |
2004年(平成16年)度 | 13,165人 |
2005年(平成17年)度 | 13,122人 |
2006年(平成18年)度 | 13,126人 |
2007年(平成19年)度 | 13,286人 |
2008年(平成20年)度 | 13,249人 |
2009年(平成21年)度 | 13,160人 |
2010年(平成22年)度 | 13,017人 |
2011年(平成23年)度 | 12,632人 |
2012年(平成24年)度 | 12,602人 |
2013年(平成25年)度 | 12,734人 |
2014年(平成26年)度 | 12,422人 |
2015年(平成27年)度 | 12,508人 |
2016年(平成28年)度 | 12,507人 |
2017年(平成29年)度 | 12,395人 |
2018年(平成30年)度 | 12,312人 |
2019年(令和元年)度 | 12,350人 |
2020年(令和2年)度 | 9,547人 |
2021年(令和3年)度 | 10,152人 |
2022年(令和4年)度 | 10,841人 |
2023年(令和5年)度 | 11,031人 |
戦前の延伸計画
当初は本線浦賀駅から現在の浦賀丘や光風台付近にトンネルを建設して久里浜地区に直通するルートが検討されていた。
しかし日中戦争や太平洋戦争による諸事情もあり当駅より分岐する現在の久里浜線の開業に至った。
駅メロディ
2008年に列車接近メロディが導入され、渡辺真知子の『かもめが翔んだ日』が採用されている。