漫画「テラフォーマーズ」に登場する用語である。
概要
マーズ・ランキングとは「火星環境下におけるテラフォーマー制圧能力」を、各乗組員に対して格付けしたランキングである。
略して「M.A.R.Sランキング」
上位にはオフィサーが名を連ねる。
U-NASAはランキング上位の者がいれば、下位の者を守りながら任務が遂行可能としている。
下位の者の戦闘力はベースとなった生物の関係もあって低く、通常のテラフォーマーにも全く敵わない。
マーズランキングは上位30名が戦闘員となり(しかし不正とはいえ44位の劉翊武は幹部であるせいか宇宙艦内にテラフォーマーが侵入された際戦わされていた)、15位以内の者は、自分の持つ能力を最大限活用して戦闘を有利にする事を条件に、専用の武器の携帯が許されている。
しかし、武器はそれ自体が奪われた際に、人類に対して脅威とならない物に限定される。
マーズ・ランキング
以下が公式で明らかになっている上位ランキング一覧となるが、ネタバレを回避したい方は閲覧は自己責任で
1位:ジョセフ・G・ニュートン -「ヨーロッパ・アフリカ第六班」班長
2位:アドルフ・ラインハルト - 「ドイツ・南米第五班」班長
3位(同率):小町小吉 - U-NASA火星探索チーム総隊長/「日米合同第一班」班長
3位(同率):シルヴェスター・アシモフ - 「ロシア・北欧第三班」班長
5位:ミッシェル・K・デイヴス - U-NASA火星探索チーム総隊・副長/「日米合同第二班」班長
6位:膝丸燈 -「日米合同第二班」所属
7位:アレクサンドル・アシモフ -「ロシア 北欧第三班」所属
8位:鬼塚慶次 -「日米合同第一班」所属
9位:マルコス・E・ガルシア -「日米合同第一班」所属
10位:イワン・ペレペルキナ -「ロシア 北欧第三班」所属
11位:マルシア -「ヨーロッパ・アフリカ第六班」所属
12位:アレックス・K・スチュワート -「日米合同第二班」所属
13位:イザベラ・R・レオン -「ドイツ・南米第五班」所属
15位:三条加奈子 -「日米合同第一班」所属
18位:ニーナ・ユージック -「ロシア 北欧第三班」所属
19位:エレナ・ペレペルキナ -「ロシア 北欧第三班」所属
20位:アナスタシア・A・ポリトコフスカヤ -「ロシア 北欧第三班」所属
21位:河野開紀 -「日米合同第一班」所属
23位:ジャレット・アンダーソン -「日米合同第一班」所属
44位:劉翊武 -「中国・アジア第四班」所属
49位:ボルジギーン・ドルヂバーキ -「中国・アジア第四班」所属
50位:爆致嵐 -「中国・アジア第四班」所属
58or59位:リュウジ・ロブソン -「日米合同第二班」所属
61位:ジェット -「中国・アジア第四班」所属
70位:リュウイチ・ロブソン -「日米合同第二班」所属
77位:アミリア・ヴェンカテッシュ -「日米合同第二班」所属
82位:ペギー・フォーティ -「日米合同第二班」所属
89位:シーラ・レヴィット -「日米合同第一班」所属
90位:ウォルフ・レッドフィールド -「日米合同第二班」所属
95位:中之条江莉香 -「日米合同第一班」所属
97位:紅 -「中国・アジア第四班」所属
98位:柳瀬川八重子 -「日米合同第二班」所属
99位:西春麗 -「中国・アジア第四班」所属
100位:エヴァ・フロスト - 「ドイツ・南米第五班」班長