関索

かんさく

関索は、『花関索伝』『三国志演義』等に登場する架空の人物。蜀の武将・関羽の息子。

概要

<正史>には登場しない人物。<演義>にも登場するものとそうでないものとがある。

ただし、『花関索伝』や京劇などの影響で当地の人気は高く、架空の人物ながら鮑三娘や王桃と王悦姉妹といった女性達を妻として娶っている。

京劇『龍鳳巾』では孟獲と祝融の娘・花鬘を側室に迎えていたりする。

『真・三國無双6』から参戦。

関羽の息子。キーワードは天然色男。得意武器は両節棍だったが、EX攻撃や無双乱舞では足技を得意としており、7Empでは空中での足技に特化した新武器「飛蹴甲」を使用するようになった。

真面目でひたむきな性格で物事に懸命に取り組み人に対しても常に真摯な態度で接する。

「花関索」として、民からの人気が高い。また、無意識に女性の心を捉えることが多い。

やはり『花関索伝』の影響なのか、蜀の天然タラシとして設定されている。もちろん同期登場の鮑三娘とも関わりを持つ。

また義兄弟の関平を大変尊敬しているのだが、二次創作ではそれを通り越して重度のブラコンと化している(笑)。