「グレイトフル! ガッチリミナー! コッチニキナー!」
概要
仮面ライダーゴースト/天空寺タケルが、ゴーストの強化形態であるグレイトフル魂に変身する際に使用するベルト。色は金と黒。
見た目は第22話でタケルが言った通りのでっかい眼魂。
自動的に出現するゴーストドライバーとは別のベルトであり、ダブルドライバーやオーズドライバーなどのバックルを装着するタイプのため、使用の際には着け替える必要がある。
右部にはレバー、左部にはスイッチがあり、スイッチを一度押して待機状態にした後にもう一度スイッチを押すことで変身する。
変身前はタケルの所持するアイコン同様灰色のシャッターが下りていて、変身するとトップ画像のように15のアイコンのマスクが全て表示される。
入手までの経緯
初登場は第21話。イゴールによって操られた甲冑眼魔の要求に応じ、タケルは所持していた英雄アイコン10個を全て差し出す。
イゴールに回収されたタケルのアイコンはイーディス長官の手に渡り、アイコンに囲まれた彼の研究室のような場所に、色の無い状態で置かれていた。
マコトを追って眼魔の世界に渡ったタケルが、22話でムサシの声に導かれて辿り着き、10個のアイコンを取り戻すと同時に入手した。初めてオレゴーストアイコンに触れた時同様、触れた一瞬だけ電流が走っている。
第23話で眼魔世界への疑心や恐怖から戦えなくなったタケルが、マコトが命を賭けてアランを守る姿を見て再び立ち上がったことで15人の英雄たちが彼を認め、英雄のゴーストが集まると同時にタケルの手に届けられる。
そして英雄のゴーストたちが全て中に飛び込んで行き、色のついた今の状態になった。
余談
玩具版では成形色を中心としてシンプルに仕上げている。恐らく、激しく動かすレバーとスイッチがあるためにメッキ塗装の剥げを考慮したのだろう。
関連タグ
戦極ドライバー ドライブドライバー・・・平成二期主役ライダーの使う装着型ドライバー。
ゲネシスドライバー・・・「強化変身に使われる第2のドライバー」繋がり。