概要
エイダシク星人という種族は星間交配によって誕生した種族であり、高い知能を持つがきわめて暴力的な種族なため星間評議会でも地球への移住は認められていない。
一人称は「ボク」で子供っぽい性格だが、その本性は非常に残忍で、警官に変身して捕食目的で若い女性や子供ばかりを捕まえては殺していた外道。捕食方法は獲物の口の中に口吻を入れて体液をすする。
また違法兵器であるハサミのようなプラズマガンを自ら開発する、ウルトラマンとして現れた進次郎を素人と見抜く、さらにその後ろに張り巡らされていた計画にもおぼろげながら気づくなどその知能の高さは伊達ではないらしい。
本編
人間を次々と虐殺したことに激怒した進次郎と対決し、怒りに身を任せて周辺に多大な被害を与えた進次郎を素人と挑発する。
だが佐山レナの応援で進次郎が気力を取り戻し、さらにイデ隊員によってリミッターを解除されたウルトラマンスーツの攻撃で左腕を切断されてしまう。
このことで発狂したように進次郎を攻撃したが、最後は全力で放たれたスペシウム光線を受け爆死した。
後に科学特捜隊の調査によって異星人のための地球人の遺体斡旋業者があることが発覚し、その業者に金を払えなくなってしまったため自ら捕食活動を行っていた事が推測された。
その他
種族名の由来はセミの英名「Cicada」を逆から読んだものと思われる。