「私、本の知識しかないんです。だから、現実世界のこと、もっと勉強しないと… 」
プロフィール
年齢 | 15歳 |
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身長 | 154cm |
体重 | 41kg |
BMI | 17.29 |
スリーサイズ | 78-56-80 |
誕生日 | 3/18(魚座) |
血液型 | B型 |
利き手 | 右利き |
趣味 | 読書 |
特技 | ペン回し |
好きなもの | おはぎ(粒あん派) |
ハンドルネーム | lilyknight |
イメージカラー | 黄色 |
CV | 伊藤美来 |
人物
概要
読書好きな夢見る空想少女である。
文学少女らしく少々人見知りをする向きがあり、ダンスレッスンなどの運動系は苦手。
しかし元来明るい性格らしく、言動はハツラツとしておりなかなかに元気いっぱい。本の世界を思わせるような幻想的な情景や燃える展開には目がなく、かなりテンションの上がった姿を見せる。アイドルになる際も思い立ったら止まらなかったと語るあたり、案外猪突猛進型なのかもしれない。
ただ、妄想癖がありちょくちょく電波的な発言を漏らす事がある。アイマスで妄想癖と聞くとこの人を思い浮かぶが、こっちはファンタジー系の妄想。
そのせいか、かつては図書室の暴走特急と恐れられていたらしい。
また、「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」にも出演。これまでミリオンライブの中ではあまり前面に出てくる場面がなかった彼女の気遣い、優しさを目にすることができるので、ぜひ確かめていただきたい。
読書好き
大の読書好きで、日頃から時間があれば本を読んでいる。宣材写真(N)にも本を持っている場面が採用されており、公私共に読書好きで通っている。アイドル活動を始めてから、新たに本棚が必要になるほど蔵書を増やしたようである。
また、自身で本を読むだけではなく周囲の人と共有したがる所があるが、その度合いは常人の域を超えている。課題の読書感想文を学校に約100枚提出して怒られたり、ステージ上で本の感想を話し始めただけで止められたり(長くなって、ではない。話し始める段階で制止されている)と。
劇場内への図書館の設置を求めたこともあるが、もし実現した暁には自身で蔵書を読むだけではなく、彼女に図書館へ引きずり込まれる劇場関係者が多数発生することになるだろう。でも引きずり込まれてみるのもいいかも…。
読む本は確認できているだけでも純文学からファンタジーやミステリー、歴史小説、活字に留まらずマンガに果ては必要とあれば公認野球規則まで、本であればおおよそ守備範囲と考えてよさそうである。
妄想癖
何かと妄想にふけることが多い。日常はおろか時には仕事の合間にも妄想の世界へ入り込み、自身の妄想がそのまま心配事になってしまうことすらある。
内容についても空を飛び回る、透明人間になるといったかわいいものから、火星人の襲来、生命を得たうどんによる地球征服、世界が終わる日など、多岐に渡っている。読んだ本の内容をなぞるような単純なものだけではなく、ふとしたきっかけから自分で想像を膨らませられるレベルの模様。
営業中に「風の戦士か……え? あっ、すみません、妄想の世界に飛んでました」というセリフを零す事もあり、百合子自身や彼女のファン、あるいは百合子担当Pがコンベンションセンターにおいて「風の戦士」と呼ばれる事がしばしばある。
気心の知れた仲ではよく話したがるようだが、本の感想同様に長くなってしまうようで、同年代で個性派揃いのシアター組の皆にすら流される有様である。しかし芸能活動においては想像力があるに越したことはないので、そう悪いことでもない。
いや、むしろ持ち味です。
その他の趣味
一番の趣味はプロフィールにもあるように読書だが、オンラインゲームもかなりのもの。
望月杏奈からはアシストがとても上手いと褒められており、オンラインゲームを通じて現実での交友も深めている模様。パーティを組んでクエストに出るときは、百合子はサポート担当、杏奈は攻撃担当となるようである。
ハンドルネームは「lilyknight」。ファンタジー系の妄想には、ゲームからの影響も見受けられる。
アイドル活動
文学少女という言葉から内気、静かといったイメージを抱かれるかもしれないが、元々普段から好きな物事に対しては突っ走る傾向があり、人見知りこそあるが決して引っ込み思案な子ではない。そしていざアイドルとしてステージに上がる、演技をするときになると、一際生き生きとした姿を見せてくれる。
また、ドヤ顔やステージ上のはつらつとした顔があるかと思えば、ポートレート用の静かな微笑みなど、見せる表情は意外と幅広い。図書室の暴走特急と言わしめた妄想力は、演技に没頭できる素質として花開きつつあるようだ。
歌うことも好きな方ではある模様。そんなに上手ではないと謙遜しているが、ボーカルレッスンは結構好きだと語っている。劇場版の世界線(劇場版追加エピソードボイスドラマ)でも、養成スクールではボーカルクラスに在籍していた。
演技に没頭できる素質と相まって、ステージで輝くパフォーマンスを魅せてくれる未来を願わずにはいられない。
身体を動かすことが苦手なため、当初はダンスやスポーツなどに乗り気ではなかった。チャレンジすれば楽しみを見つけられることもあるが、上手く行かずに落ち込むこともしばしば見られる。
不安から弱音を吐くこともあるが、決して追い込んではいけない。時には励まし、時には軽口で気分をほぐして支えてあげるのがプロデューサーの役目である。
大丈夫、君ならじきに結果が付いてくる。
…そして2年が経ち、ENJOYH@RMONY!!ではダンスレッスンが楽しくなったと語る一幕があり、半月後には遂にダンスが好きになったとまで話してくれた。アイドルとして成長した姿は涙もの。
ごめん、瞳に焼き付けようにも視界が滲むんだ…。
余談
何かと近くに居たがるプロデューサーっ子である。(彼女一人に限ったことではないが)
手を握ってもらうことで緊張をほぐしたり、離れたがらなかったり、プロデューサーが連れ去られる妄想が浮かぼうものなら夜も眠れなくなってしまう。
かわいい子である。
持ち歌
ソロ曲
LIVE THE@TER PERFORMANCE 02より
「透明なプロローグ」
LIVE THE@TER HARMONY 02より
「空想文学少女」
ユニット曲
LIVE THE@TER PERFORMANCE 02より
「Legend Girls!!」(天海春香、天空橋朋花、箱崎星梨花、最上静香とのクインテット)
LIVE THE@TER HARMONY 02より
「Growing Storm!」(春日未来、伊吹翼、真壁瑞希、望月杏奈とのユニット「乙女ストーム!」)
関連イラスト
関連タグ
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