ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ドーン・ベルウェザー副市長の編集履歴

2016-07-04 08:01:15 バージョン

ドーン・ベルウェザー副市長

どーんべるうぇざーふくしちょう

ディズニー映画「ズートピア」に登場する人物。ズートピアの副市長。

CV:ジェニー・スレイト(日本語版:竹内順子


概要

ズートピアの副市長を務めるヒツジ。

ただし副市長とは名ばかりで、ライオンハート市長の秘書同然。

市長にいつもこき使われているため落ち着く暇もなく、肩身の狭い思いをしている。

ジュディを小さな動物の誇りと考え、何かと気づかう。


ネタバレ注意


















































実は彼女が今作のヴィランズ。一連の事件の元凶を知ったニックとジュディは証拠として夜の遠吠えの球根を使った毒薬とピストルを手に入れ、証拠をズートピア警察署に持って行こうとしたら、ベルウェザーが立ち塞がる。

Zootopia

実は彼女は日頃から(とくに大型の)肉食獣、とくにセオドア市長への恨みが募り、肉食動物をズートピアから排除するため、ヒツジのダグと共に肉食動物達を凶暴化させ世間を肉食動物に対して恐怖を抱くよう仕向けようとしていた。逃げ場を失った2人を見てベルウェザーは自ら毒薬の入ったピストルをニックに撃ち込み、発見者を装ってズートピア警察署に通報。凶暴化したニックはジュディの首に噛み付かれてしまい死んでしまう…がジュディは生きており、ニックは凶暴化してなかった。何故かと言うとピストルの中に入っていたのは毒薬ではなく、ジュディが実家から持ってきたブルーベリー。ニックの凶暴化とジュディの死んだふりの演劇に騙されたベルウェザーはその場で逮捕される。毒薬の治療法も分かり、凶暴化した肉食動物は全て元に戻った。


まあ、セオドア市長が彼女を軽んじて酷い扱いをしてきたのが元凶であり、市長には天罰というか復讐が成された。ただし、身内からの評判がよろしくなくても政治家としてはかなりベターな部類だった。また、ベルウェザーが他の一般動物を巻き込んだのがやり過ぎだった。なお、映画では描かれなかったが、セオドア市長は後に釈放されている。市長職は失ったので、痛み分けに完結した。


彼女もディズニー映画では珍しく最初はヴィランズと分かりにくいキャラであり、アナと雪の女王のヴィランズだったハンス・ウェスターガードもその一人だった。しかし、一部の視聴者はヒツジのダグが現れた時には彼女が悪役と察した人もいるがハンス・ウェスターガードと同じく、最初から最後まで善人と信じてしまった人も少なくはないはず。


いずれにしろ、彼女の行動は弱者側のヘイトクライムというディズニーでは珍しい例。

関連イラスト

ベルウェザーセンシティブな作品

戴冠式のドレスを着てみたわ♪ベルウェザー


関連タグ

主要:ズートピア/ディズニー/ディズニー映画

関連キャラクター:レオドア・ライオンハート市長/ジュディ・ホップス

表記ゆれ:ドーン・ベルウェザー/ベルウェザー

関連属性:ヒツジ/ケモノ/副市長/秘書

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました