- 『ロックマンX2 ソウルイレイザー』に登場するキャラクター。
- 『リモートコントロールダンディ』に登場するロボ。
- 『拡散性ミリオンアーサー』に登場するキャラクター。
- ウェールズのサッカー選手。ガレス・ベイル。
伝説上のガレス(Gareth)
「円卓の騎士」の一人であり、オークニーのロット王の息子の一人。
ガウェイン卿、ガヘリス卿、モルドレッド卿、アグラヴェイン卿らの末弟にしてアーサー王の甥。
騎士道にもとる行為をしなかった人物。
ガウェイン卿やランスロット卿からは非常に愛されており、また彼自身は騎士に任命してくれたランスロット卿を非常に尊敬していた。
だがランスロットとギネヴィアの不貞が発覚した折、ギネヴィアの処刑に非武装による抗議運動を行っていた所、ギネヴィア救出の為に侵入していたランスロットと遭遇。ランスロットは予想外の出来事に混乱し、ガレスたちの通報や追撃を恐れて咄嗟にガレスたちを斬り殺してしまう。
彼の死がガウェイン卿とランスロット卿の関係を修復不能なものとし、ひいては円卓の騎士の崩壊につながることになった。
彼の冒険譚は典型的な「フェア・アンノウン(素性を知らない、あるいは隠している無名の美青年を主人公とする物語)」の物語となっており、特に同じ円卓の騎士のブルーノ卿の別名「ラ・コート・マル・タイユ(だぶだぶのコートを着た男)」の物語とかなりの部分に共通性が見られる。
宮廷の厨房で働いていた無名時代には、ケイ卿に「Beaumains(ボーマンあるいはボーメン)」(フランス語で"美しい手"という意)と名づけられていた。