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殤不患の編集履歴

2016-10-03 04:16:03 バージョン

殤不患

しょうふかん

人形劇・布袋劇『東離劍遊紀』の登場人物。

「わかったよ。あんたは何も恥じなくていい。俺も本気出すからよ」

概要

CV:諏訪部順一

キャラクターデザイナー:源覚(ニトロプラス


謎多き流浪の剣客。武器は剣。その筋からは「刃無鋒(ジンムホウ)」の異名でも知られる。

厭世的な皮肉屋を装い、常に憎まれ口ばかり叩いているが、性根は義に篤い人情家。

凜雪鴉の策略により蔑天骸の手下に襲われている丹翡を助け、渋々ながら旅を共にすることになる。

道中でも雪鴉の作戦によって、一人体を張る貧乏くじを引かされることが多い。


謎だらけの男

作品の舞台である東離の事情に疎いのは、本人曰く「(東離の隣国である)西幽から来た」とのことだが、200年前から東西の行き来が不可能になっているため誰も信じようとしない。

また、達の見立てでは「身のこなしは間違いなく一流だが、本来の得物でないはずの剣で戦っている」とのこと。

その隠された本来の力や、旅の目的は一体・・・



関連イラスト

殤不患Unsheathe 出鞘

関連タグ

東離劍遊紀

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ネタバレ注意

彼の得物はそもそも剣などではなかった・・・

彼は自身の鍛えぬいた気功の力によって、手に持った物に気を込めて鋭い刃に変えて振るっていただけにすぎなかったのだ(常に帯びていた剣も、中身は鉄色に塗っただけのただの木刀である)。

そのような、他者から見ればハンデを背負っているとしか思えない状態に身を置きながら、その技量はそうした難儀をものともせず、手にした棒切れを振れば近くにあった岩を敵ごとぶった切り、突きを繰り出せば敵がたやすく爆発四散するなど、達人の域にひとしい。


加えて更に、悪者に悪用されないように神誨魔械に負けない力を持った三十六振りの名剣(本人曰く「人心を惑わし天下を乱した、魔剣、妖剣、聖剣、邪剣」)の類を回収して目録として巻物に封印し持ち歩いており、なおかつそれらを苦も無く使いこなすなど、かなりの実力者であった事が判明。


西幽では彼は(良くも悪くも)有名人であり、蔑天骸と同じような理由で彼の持つ目録を狙う者が多く、そうした手合いから逃れるために東離にやってきた、というのが彼の旅の真実であった(もっと言えば、目録の名剣を安心して捨てられる場所を探すためでもある)。


このような隠れチート能力者であったためか、事実上のラスボスである蘇った魔神・妖荼黎も瞬時に封印して見せた。

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