安達絵美理
あだちえみり
概要
名前 | 安達絵美理(エミリ) |
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年齢 | 中学二年生→三年生(14,15) |
身長 | 152㎝ |
スリーサイズ | B89/ W63/ H83 |
所属 | 小烏丸 |
東雲東中学女子陸上部員。中山弥生の親友。作中では初登場時を除き「エミリ」表記されている。カズに惚れており、A.Tもカズの為に始めた。最初は小烏丸のサポーターであったが、イッキが入院中、Bクラス昇格を目指す連日の戦いで、Dクラス「キューブ」の対B・BOX戦にてパーツ・ウォウデビュー。これで正式に小烏丸のメンバーとなる。
中学生にしては胸がかなり大きい。登場時は『夜王』に怯える平凡な少女だったが、実はかなり勝気で喧嘩も辞さない性格。『夜王』の脅しにより弥生とともにイッキのイジメをやらされていたが、自分を犠牲にしてでも仲間のために戦う姿を見てからカズに好意を持ち、以後「カズ様」と慕っている。
家は果物店。中山家とは家ぐるみで付き合いがある。
「大会ではいつも(順位が)真ん中のスーパー凡人」と言っていたが、実は500mを1分切るほどの速さで走る(中山談)とんでもない脚力の持ち主。高所恐怖症。
ライダーとして
A.T能力はまだ初心者ということもあってチームの中では決して高くはない。だが眠りの森の蛾媚刺を押さえつけられる程の怪力の持ち主。小柄な女性ながらパワー型のライダー。通称「根性系ライダー」
小烏丸メンバーになってからしばらくはあまり目立った活躍はなかったが、グラムスケイル・トーナメントの「無機ネット」戦の、Aクラス「バルーン」では「パンサー」という非常に重要なポジションを任され、無事小烏丸を勝利に収めている。
入れ替わり!?
無機ネット戦後、小烏丸たちは「SkyLink」にて次期アメリカ合衆国大統領「オマハ」と会う。そこで「ジェネシス」のガゥエイン、パーシヴァルと武内宙に襲撃を受ける。オマハの精神体が襲われそうになったとき、エミリが身を挺してかばう。
その結果、オマハ大統領とエミリの身体が入れ替わってしまう。
エミリはオマハ大統領としてアメリカに保護される。
一方エミリの身体になったオマハ大統領は、エミリの身体を気に入っているようで、まるで着せ替え人形のように様々な洋服を着て楽しんでいた。
空母・カーネルサンダースではトゥール・トゥール・トゥの護衛兼案内役として同行。銃で重力子と戦う場面も。
全てが終わった後、身体は戻ったが、オマハの方は大統領選の中間選挙に落ちたらしい……。
本人曰く「中学生女子の身体でないと調子が出ない」とか。
物語最後の東雲中学の文化祭では、中山弥生や石渡、林檎とバンド演奏を披露。その途中カズに一世一代の告白を決行。無事受け入れられた。