図鑑データ
「軽巡、多摩です。
猫じゃないにゃ。」
概要、出撃するにゃ。
本人は「タマだけど猫じゃない」と言っているが、語尾に「にゃ」がついたり、ドックで丸くなったりしている所を見ると、どう考えても猫っぽい。
公式4コマでもこたつで丸くなったり、球磨と一緒に入っている部屋に玩具のねずみや猫用ベッド等を置いており、しかもそれを普通だと思っていたりと猫らしさ丸出し。
提督からも、不明確だが何かを目の前にチラつかされてついつい手を出してじゃれ付きかける。
撫でられるとくすぐったいらしい。
まぁ、邂逅一発目のセリフが――
「軽巡、多摩です。ネコじゃないにゃ」
うん、まぁ、そいつはもうギャグで言っているのか?(汗)
そしてpixivにおいては、猫っぽいネタイラストも多数投稿されている。
球磨もそうであるが、動物ネタのある艦娘はかなりカワイイところがある。
姉妹艦の球磨と比べるとやや大人しく控えめな性格なのか、MVPを取った時も謙虚な姿勢を見せる。
軽巡最高クラスの能力を誇る姉、強力な重雷装巡洋艦へと改装可能な妹たちと比べると戦闘能力という意味では控えめ。
中破絵は、元々ショートパンツでむき出しになっていた細身のふとももが更に露出する、脚フェチにはたまらない仕様となっている。
補給時にはどこぞの人の話を聞かない男っぽい台詞を言う。
2014年5月9日のアップデートで補給台詞が変更されたが、上記の台詞は装備変更時に聞くことができる。
同時に放置時の台詞も追加されたが…
「にゃあ…にゃあ!…にゃ?…にゃぉん!?」
どう見ても猫です、本当にありがとうございました。
「雨の日は、お部屋の中で丸まっていたいにゃ…なんか眠いにゃぁ……おやすみにゃ…」
どこまでもねこまっしぐらである……。
語尾をとると「闘争本能が高いだけ」と言うことがよく分かる
祭りにゃ!
2015年9月25日、それまでまったくグラフィック関連に縁がなかった多摩に遂に限定グラフィックが実装された!!
濃紺に小金色のエノコロクザ(もしく蒲の穂)と肉球の柄の浴衣に、北方迷彩をモチーフにした軍艦色の羽織を羽織っている。帯は小金、帯止めは深緋(こきひ)、魚のヘアピンで前髪を三つに分け、赤い鼻緒の黒い下駄を履いている。
艤装もちゃんと装備しているが、基部がなにげに北方迷彩仕様になっている。
左手で焼きイカを持ちながら、右手に金魚すくいでゲットした琉金をぶら下げ、それをしげしげと眺めている。
中破時には羽織と浴衣の肩口が破れ、艤装が落伍し、単装砲の仰角軸が壊れてそこに琉金が非難(?)している。焼きイカも吹っ飛んでしまって残念そうな表情を浮かべているが、それがかえって破れた浴衣から覗く鎖骨の色っぽさを増幅させている。
また合わせて限定ボイスも実装された。
なお、一部提督から「多摩、イカは食べちゃダメでしょ!?」という声が。
だからネコじゃないんだって……(汗)
秋刀魚だにゃ!
2016年「秋の秋刀魚祭り」にて、秋刀魚modeのグラフィックが実装された。
黒タイツに黒いカーディガン、下をプリーツスカートに履き替え、左手に持った大漁旗を翻しながら、口にこんがりと焼けた焼き秋刀魚を加えている。
猫だこれ……(汗)。
昨年からの浴衣モードからさらに向上したUGUME氏の練度により、彼女の美少女ぶりに磨きがかかっている。
艤装は普段は肩に装着している14cm単装砲を、腰のユニットから伸びるアームに装着。基部は北方迷彩が施されている。
しかし衝撃的なのは中破時。
なんと服が全部吹き飛んだのか、裸大漁旗というこれまでの中破にはないほどギリギリな格好を披露してくれる。