概要
一部提督の間では密かに話題になりつつある。
猫のように自由奔放な多摩が、元来の世話焼きである五十鈴を振り回すという描かれ方が多い。
史実
お互いの接点は少ない。レイテ沖海戦が取り分け持ち上げられる。
レイテ沖海戦では、痛手を受けた多摩は撤退を開始。
五十鈴はその撤退を援護しようとするが、多摩はそれを拒否。被雷し十分に速力を発揮出来なかったが、単艦で撤退。五十鈴は多摩より、「本艦よりも千代田の救援に当たって欲しい」と要請を受け、千代田の救援に当たる。
以後これが多摩の最後の姿となった。
その他には起工日がお互い8月10日と同じである。
(多摩:1918年、五十鈴:1920年)