概要
初出は第4次スーパーロボット大戦。
グルンガスト系の中で最も総合力に優れ、超闘士(Super Fighter)の異名を持つ。OGシリーズでは同系列機の名称に合わせて「壱式」と呼ばれることがある。
大型戦闘機形態(ウィングガスト)および重戦車形態(ガストランダー)への変形機能を有する。
戦闘能力や汎用性は高いが、扱いが難しく整備性にも問題を残している。
先のグルンガスト零式のフレームと、マオ社から供与を受けたゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSの動力データを元に開発された。
旧シリーズでは機体コンセプトはダイターン3を参考にしている。
全3機が開発され、2号機のみ頭部の形状とカラーリングが異なる。
スパロボ25周年記念作品『スーパーロボット大戦V』にて、何とヒュッケバインと共に参戦することが発表された。
ただし、設定などはOGシリーズとは異なっている。
形式番号 | SRG-01-1/2/3 |
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分類 | 人型 |
所属 | 地球連邦軍 |
製造 | テスラ・ライヒ研究所 |
生産形態 | ワンオフ機 |
全高 |
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重量 |
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MMI |
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パイロット(1号機) |
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パイロット(2号機) | |
パイロット(3号機) |
武装
オメガレーザー
目から発射されるレーザー。OGシリーズ未登場。
ブレイククロス
十字手裏剣。OGシリーズ未登場。
ブーストナックル
一言で言えばロケットパンチ。
壱式爆連打
謎の武装。GBA版『OG』に登場する複製グルンガストが持っているが、使わせてもデモが飛ばされてしまう。
弐式の「弐式爆連打」や『α』の虎龍王にある「参式爆連打」から考えて、連続パンチだと思われるが…
ファイナルビーム
一言で言えばブレストファイヤー。
『第4次』ではグルンガストビームという名称で、機体名称をグルンガストから変更すると武器の名前もそれに対応して変わるようになっていた。
計都羅睺剣
背部のウイング内に収納されている両刃の剣。名前の由来はインド神話の九曜の吉凶。
ダブルオメガレーザー
ウィングガスト時の武装。オメガレーザーを転用している。
オメガ・キャノン
ガストランダー時の武装。全形態中、最も長射程の武装。
ビッグ・ミサイル
ウィングガスト・ガストランダー時の武装。
スパイラル・アタック/ドリル・アタック
ウィングガスト(前者)・ガストランダー(後者)時に使用。
機体をエネルギーフィールドで覆い、敵に突貫する。
必殺技
計都羅睺剣・暗剣殺
計都羅睺剣で敵を十文字に斬りつける。
由来はインド神話の九曜の大凶方から。間違っても暗殺剣ではない。